iPad miniより気になってしまった…Amazonのkindleについて詳しく調べてみました!
Appleが新型iPadとiPad miniを発表しましたが、
時を同じくしてAmazonもkindleFire、kindlePaperWhiteの日本での発売を発表しました。
kindleFireは、Androidを搭載したタブレット端末であり、
先んじて展開している海外では22%ものシェアを獲得しているようです。
現在、Amazonのトップページでも大々的にkindle端末&kindle storeの情報が掲載されています。
※ただ、11月出荷開始なのにページを見ると今すぐ予約しても12月中旬のお届けになると表示しています…。
予想よりも反響が大きいのでしょうか?
現時点で出ている発表や、海外版をすでに手に入れている方の感想
などを分析して全容をまとめてみました。
kindle fireについて
Androidを搭載した、タブレット端末。
Androidについては今更なので、説明は割愛しますが、
WIFI経由でインターネットに接続することが出来ます。(携帯キャリアの回線は使えません)
大きさはiPad miniやNexus7と同じ7インチで、端末価格はiPad miniの半額程度。
GoogleのNexus7と比較しても8000円程度安くなっており
コストパフォーマンスは高い端末と言って良いでしょう。
kindle paper whiteについて
もう一方のkindle paper whiteは、電子書籍リーダーとしての機能に特化した端末。
ディスプレイには6インチの電子ペーパーを採用しています。
白黒表示(グレースケール)だからこそ電池持ちも良いようで
1日30分の読書で、8週間電池が持つとのこと。
移動中のちょっとした時間に読書をするにも便利そうです。
一足先に入手された方の話によると、
デジタル大辞泉、プログレッシブ英和、New Oxfordを始めとして
中文、英中、仏、独、ポルトガルその他合計11冊の辞書を搭載。
本を読みながら、わからない単語の意味をインライン表示させることが出来るようです。
ドコモの3G回線接続が無料って…どういうこと?
注目は「3G回線の無料利用」が出来るというkindlePaperWhite 3G。
AmazonとWikipediaに限られますが、なんとドコモの3G回線を月額無料で使うことができるそうです。
つまり、無線LAN接続をしなくても
Amazonのクラウドサーバに保管した本を読んだり、新しい本を追加したりすることができます。
この連携は、Amazonで本を買うことの多い人にはありがたいはず。
すでにスマホやiPadを持ってる、という方でもPaperwhiteは気になるのではないでしょうか。
kindle storeについて
◎kindle storeは10月25日オープン(ちょうど今、ページが見られるようになっていました)
◎スタート時5万冊以上の日本語書籍が用意されており、約1万冊の無料書籍も提供される
◎海外の書籍にもアクセス可能
角川グループパブリッシング、小学館、講談社、文藝春秋社、
集英社、朝日新聞社、幻冬舎、サンマーク出版などが刊行する書籍・コミックが購入・閲覧できるようです。
それとは別(?)でAmazonAndroidアプリストアも出来る模様。
「日本経済新聞電子版、ファイナルファンタジーIII、パズル&ドラゴンズ」などの人気アプリが投入されると書かれています。
なお、kindle storeで購入したコンテンツは、kindle端末だけでなく
iPhone、iPadや、Kindle以外のAndroid端末でも読むことができるそうです。
その際、「どこまで読んだか」という情報は端末間で自動的に共有されるようになっています。
読書用なら、KindlePaperWhite 3G、
読書以外にもウェブブラウザやアプリ、ゲームも楽しみたいならKindleFireがオススメです。
【追記】余談ですが、この記事を書いた筆者はPaperWhite3Gの購入を決めました。
ちなみにAmazonの新卒採用は?
今後、こういったkindle端末やkindle storeを活かしたビジネスは
消費者としても楽しみですし、就活生としてもどう関われるか気になるところですね。
kindleを絡めたサイトの企画やマーケティング、
出版社やゲームなどのコンテンツホルダーとの権利交渉など
社員の仕事の幅も広がっていきそうです。
(実際どこまでできるかわかりませんが、あくまで予想として)
Amazonは最近になって日本でも新卒採用を開始しており
14卒の採用職種はまだ不明ですが、今のところ下記のイベントに出展することが決定しています。
キャリアビジョンtypeビジネスプロフェッショナル訪問会in東京
「社員の方と直接話をしてみたい」、
「どのような職種で採用しているのか、どういった選考をするのかなど情報が欲しい」
という方は、イベントに参加して是非聞いてみて下さい。
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