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ついつい忘れがちな面接とグループディスカッションのポイント

キャリアコンサルタント・稲葉昌典様に就活アドバイス記事を寄稿頂きました。

今回は面接とグループディスカッションについてアドバイスを頂きます。
(前半が面接、後半がグループディスカッションについてのアドバイスとなります。)

面接に伝えるべきは「再現性」

今回は「面接」編です。

社会人として優秀な人は、
特定の条件下(Aのケース)でしか成果を出せないのではなく、
「他の条件下(Bのケース、Cのケース…)でも
成果を再現することができる人」です。

特定の条件下でしか成果を出せないのであれば、それは評価されません。

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その為、これまでの経験で得た何かを、社会に出てからも応用して活用し、
成果に結び付けることができるということを選考で伝えることが大切です。

自己PRとは、要は自慢話なのです。

「昔、こんな成果をあげました。」

という昔の自慢話で終わるのでは足りません。

「昔、こんな成果をあげました。
その経験は今後○○に活かすことができます。」

という形で、過去の自慢話から未来の自慢話につなげるべきなのです。

過去にこだわり続けて、過去の自慢話ばかりしていても仕方がありません。
過去に得た経験を活かし、将来につなげていくことができる人が
将来的に成果を出すことができます。
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過去にどれだけ成果をあげていたとしても、
それが将来的に活きてこなければ意味がありません。

将来どのような利益を企業にもたらしてくれるのかが大切なのです。

過去に得た経験を再現し、成果をあげることができる人が評価されます。

だから、特定の条件下(Aのケース)でしか成果を出せないのではなく、
他の条件下(Bのケース、Cのケース…)でも、
成果を再現することができることを伝える必要があるのです。

グループディスカッション

それを効果的に伝えるには、どのように話を構成すればよいのでしょうか?

再現性をうまくアピールするための話を組み立て方

再現性をうまくアピールするには、話をしたいエピソードについて、
「P・D・C・A」の流れで話を組み立てれば良いのです。

まず、P・D・C・Aとは何か?
P・D・C・Aとは、Plan、Do、Check、Actionの頭文字をとったものです。

1.【Plan】計画立案、目標設定
2.【Do】実行
3.【Check】実行した結果、どのような成果となったかチェックする
4.【Action】チェックした結果を踏まえ、次の一手を打つ

「仕事」は、このP・D・C・Aの繰り返しがベースとなります。

P・D・C・Aの流れに沿って物事を進めることができる人は、
Aのケースでも、Bのケースでも、Cのケースでも高い成果を
あげやすい傾向があります。

是非、P・D・C・Aの流れに沿い再現性を伝えましょう。
そして、あなたがAのケースでのP・D・C・Aの成功例を話すことで、
「Bのケースでも、同様に成果を出せそうだ」と思ってもらうのです

例えば、以下の通りです。

では、以下を例として、再現性を伝えるエピソードを
P・D・C・Aの構成で用意してみましょう。

1.【Plan】計画立案、目標設定
例.××を達成することを目的として、6ヵ月間の××という改善計画を策定した。

2.【Do】実行
例.6ヶ月間のプランに沿い、実行した。しかし、××が障害となった。

3.【Check】実行した結果、どのような成果となったかチェックする
例.そこで、障害の要因を分析したところ、××であることが明らかになった。

4.【Action】チェックした結果を踏まえ、次の一手を打つ
例.××を解消することを目的として、××という対策を打った。
  結果、障害を解消し、××を達成することができた。

選考で何かをアピールしたい時、こうした構成で話を組み立てることで、
目標達成に向けて取り組んできたプロセスをスムーズに伝えることができます。

同時に、目標達成に向けて物事に取り組む基本的なスタンスが
身に付いていることを示すことができます。

是非活用してみてください。

グループディスカッションはビジネスの「模擬会議」

グループディスカッションで
「全体をまとめること」
「インパクトのある内容を話すこと」
を強く意識していませんか?

確かにそれらは大切です。
しかし、「個人」ではなく「複数人」で行う選考では、
「複数人」での周囲とのやりとりを
どれだけうまく回すことができるかがカギとなります。

発言数の多い人や優れた発言をする人が選考を通過するものではありません。

グループディスカッションはビジネスの「模擬会議」なのです。

「入社後、どのように会議に参加するのか、
対人能力はどのくらいあるのかか判断される場」です。
周囲の人とのやりとり、交流の仕方が見られています。

グループディスカッションで心掛けるべき3つのポイント

グループディスカッションで大切なのは奇抜な意見を言うことでもなく、
優れた意見を言うことでもありません。

大事なのは、
議論をうまく転がし、議論を展開させることです。
そして、周囲の人の意見の本質を見出し、整理できることです。

その為に以下3点について心掛けてみましょう。

1.誰よりも早く発言する

2.議題について「面」と「点」の視点で分析する

3.周囲の人の意見や価値観を無下にせず、
 それらを汲み取りながら結論を導き出す

———————————————————-

1.誰よりも早く発言する

グループディスカッションではできるだけ、
誰よりも早く発言することを心掛けてみて下さい。

スタート時点では「場」はあたたまっていません。
何でもいいのです。
何か発言をしてみて下さい。

勇気がいります。
しかし、その勇気が場をあたためるのです。

早めに発言し、場を和ませることはとても重要です。
雰囲気作りは議論を活発化させます。

あなた自身も発言しやすくなります。
まずは、誰よりも早く発言することで場をあたためましょう。

「何からディスカッションしましょうか?」

「資料が多いですね。
 これは問題を整理するところから始めて、
 議論が本質から逸れてしまわないようにしてみませんか?」

「まずは問題を細かく分解することからはじめてみませんか?」

等々。

———————————————————-

2.議題について「面」と「点」の視点で分析する

話題の一部について議論が白熱しすぎて、
全体への目配りができない状態となってしまうのは避けましょう。

議論が一部に集中した場合、
一度全体に話を戻すよう周囲に呼び掛けてみましょう。

「木を見て森を見ず」はカッコ悪い。
ビジネスセンスが疑われかねません。

木を見ることも大事。森を見ることも大事。

議題について「面」と「点」の視点で分析できる力は必須です。
両方の視点を使い分けることを忘れてはなりません。

———————————————————-

3.周囲の人の意見や価値観を無下にせず、
 それらを汲み取りながら結論を導き出す

周囲の人の意見や価値観を無下にせず、
それらを汲み取りながら結論を導き出しましょう。

個の意見を互いにぶつけ合うだけではなく、
「個」の意見を集約し、「全体」の意見にまで昇華しましょう。

一方的に自分の意見をひけらかすのではなく、
会話の流れを読みましょう。
会話の流れを生み出しましょう。

「まず、議題のXXについて、問題点は XXにあると私は思います。」

「Aさんの意見は確かにXXという面では重要な視点ですね。
 一方、Bさんの意見もXXという面で考慮すべきだと思います。
 また、私の意見としてはXXという視点も無視できないと考えます。」

「…これまでの話し合いで出た意見を総合的に勘案した結果、
 結論としては、XXとすべきであると考えます。
 皆さん、他にご意見はありませんか?」

※無理して「まとめ役」になる必要はありません。
 まとめ役になりましょうということではなく、
 「個」の意見を集約し、「全体」の意見にまで昇華するという視点
 をもってディスカッションに臨む必要があるということです。

グループディスカッションで評価されるポイントとは?

グループディスカッションをしている様子を観察していると、
協調性の高低がよくわかります。

ディスカッションですから、意見が食い違うこともあるでしょう。
「それって違うよ」、「その意見おかしいよ」と思うこともあるでしょう。

正解はAなのに、周りの人はBだと思い込んでいる
シチュエーションも起こり得ます。

そんな時、どのように周りに掛け合って
「正解はAですよ」ということを理解してもらえるか。

周りの人の感情をリアルタイムに理解することができなければ、
理解してもらえません。

協調性が低い人は、自分と異なる意見に対しては否定的であったり、
まともに取り合おうとしないことが多いです。
そもそも、周囲の意見をあまり聞いていない場合もあります。

ビジネスは多くの人との関係の中で進めていくものです。
一緒にいる人とどのようにかかわっていくかはとても重要なのです。

ここが評価のポイントとなります。

だから、他の人を批判するのではなく、
「個」の意見を集約し、「全体」の意見にまで昇華することを
意識しながら議論を楽しみましょう。

▼著者紹介 稲葉昌典

就職・転職活動に悩む人のパートナーとして、採用に携わってきた経験や会社側の目線を最大限活かした
コンサルティングを行っているキャリアコンサルタント。

「人事の感情にフォーカスした方法で科学的に内定を獲得する」
という独自の理論で、学歴やキャリアに関係なく、
希望する職種や会社から内定を獲得できる方法をわかりやすくレクチャーしている。

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