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グループディスカッションの進め方【就活ゼミコラム】


本コラムは、仕事の傍ら、社会人有志メンバーで大学生の就活支援を
行なっていらっしゃる「就活ゼミ」さんから寄稿いただきました。

就活ゼミさんからのその他の寄稿記事は、こちらからお読みください。
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グループディスカッションの基本

グループディスカッション(以下、GD)が実施される理由

GDは、「仕事がデキる人材かどうか」を他の学生と比べながら判断するのに効果的な採用手法です。

どんな仕事も、共同作業はつきものです。共同作業を通じてどのようなものを生み出す能力があるのか、共同作業の中でこの学生はどのような役割を担うことができるのか、そういったあなた「らしさ」が評価・分析されるのがGDです。

GDで大切なこと

GDでいっしょになったメンバーとは、
「全員で内定をとるゾ!」くらいの意気込みで臨むのが良いです。
縁あっていっしょに面接を受けることになった仲間を、
蹴落としてまで内定しようとすればボロがでます。

なお、蹴落とそうとする学生は、残念ながら面接官にみられています。
「こいつは、人を蹴落としてでも出世しよう、勝とうとするタイプなんだ」とみられ、
だいたいの場合は落ちる傾向にあると思います。

わたしは、GDが始まる前はいっしょになったメンバーとよく話しました。
「がんばって全員で内定しようよ!」なんて素直に口に出せば
怪しい奴だと思われてしまいます。

けど、「こう見えて、緊張しているんだけど(実はしていない)、
がんばろうねっ!」くらいの会話をして、雰囲気を良くしておくと、
その後、試験が始まってからも良いことがあると思います。
それについては、後で述べます。

GDの進め方

まず、進め方です。簡単な自己紹介の後、以下のように進みます。

 1 お題が示され「では、始めてください」
 2 役割分担を決め、タイムキーパーと時間を設定する
 3 議論の方法、テーマに沿って順序よく話し合う
 4 ブレーンストーミング(意見をどんどん出す)
 5 出された意見から結論へとつなげる
 6 プレゼン、感想を述べる

ブレーンストーミングとは、
とにかく否定せずに意見を出し合ってより良い意見にたどりつこうとする作業です。

このときも、良い意見を誰かが言ったらうなずくなど、聞く姿勢を示すことも大事です。
また、結論へとつなげていく場面では、さまざまな障害も想定されます。

簡単に言うと、何でも否定して自分の意見を通そうとする輩や、揚げ足をとる輩がいます。
こういった学生につられることなく、冷静に議論を進め、与えられた課題を期限内に
きっちりと解決することに注力してください。

なお、最後の結論を出す際は、時間が許す限りねばり強く議論を行って
満場一致となることを心がけ、安易に多数決をとらないようにしてください。
多数決は敵を作りやすく、ねばり強く議論するのを忌避するタイプではないかと
思われてしまいがちですからあまり行わないほうが良いでしょう。

すべての場面が大事なのですが、強いて言うなら、
一番大事なのは2・3と5だと思います。

GDのタイプ

大きく分けて、「Do you?」型と「What・How」型があると思います。

ディベートのように、イエス・ノーに分かれる質問に対し、
答えを見つけるのが「Do you?型」です。
議論は2択で進められるので、意外とスムーズに進みます。

これに対し、「What・How」型は少し高度です。
何?どのように?という課題に対して答えを出さなければなりません。
答えが見えないからこそ、期限内に終わらせるには
全員の力を結集してあたる必要があります。

しかも、答えが見えないからこそ議論が脱線することもしばしばです。
人気企業・難易度の高い(と言われる)企業ではこちらが多いような気がします。
そして、それぞれの答えの求め方に対して、以下のような課題のタイプがあります。

 1 クリエイティブ
  例)○○社の新商品を開発せよ!

 2 時事問題
  例)ワーキングプアを減らすには?

 3 クイズ・ゲーム
  例)クイズを、協力して解決しなさい

 4 身近な話題(就活・学生生活など)
  例)10年後の○○業界、会社選びのポイント

GDで落とされやすい人

典型的なマイナス・タイプは、以下のような学生だと思います。
こうした学生の挑発などに乗らず、冷静に対応できるオトナな学生は評価が高まります。

議論に勝てば合格するのではありません。議論をする上で、必要なメンバーだと
思わせるような立ち回りができれば、それだけでよいのです。

自分中心型

 自分のことしか言わない、自分の主張を通すことだけに躍起
 「いや、みんなそういうけど、○○だよ!」

アピール気にしすぎ型

 面接官の目を気にしすぎる
 「そんな、面接だからっていい子ぶるなよ!」
 →いないでしょうと思うでしょうが、M菱地所の試験で学生から言われました。

何も言えない型

 何も言えずに終わる学生、存在感がなく一番初めに落とされる
 →かなり多い。いかに議論してこなかったかがわかる。

空気読んでない型

 的を射ていない発言をする
 →こういった学生がいたらチャンス。
 「○○さんの意見は、いまの議論からははずれているので、
□□についていまの視点で考えるとどう思いますか?」のように、
議論が変な方向に行くのを修正する役目は評価される。

ゼミやサークルの役員会などの議論を冷静に見つめ直すと、こういった学生もいます。
議論が変な方向に行く原因者です。こうした学生がいた場合、どのように対処すべきか、
ゼミなどで考えているとGDの対策にもなります。

GDの対策方法は?

自分の得意な役回りを知る

「司会」、「書記」、「タイムキーパー」、「意見を言う」、
「議論の流れを戻す」、「プレゼン担当」などなど、いろいろな役回りができるはずです。

どのような役に徹するにしても大事なことはただ一つ。
与えられた課題(ミッション)を成功させるために貢献できること。

司会を務めても、目立つことは目立ちますし、リーダーシップをアピールすることはできますが、
制限時間内に議論をまとめきれなければダメ学生のらく印を押されます。
ゼミやサークルでの議論などを振り返り、自分が得意な役回りを把握しましょう。

また、GDを実施する企業に行って初めて、自分の役回りが変わることもあります。
意外と議論できる学生がいないから、いつもは積極的に司会をやらないが、
司会になって議論を促して制限時間内に結果を出したというのは評価が高いです。

グループディスカッションで勝つためにやっていたこと

わたしが心がけていたのは以下3点です。

「GDをすることになったメンバーと話す」

…メンバーの中で少し目立つことで、議論が始まったときにはリーダー的存在になれることが多い。
そうすると、自分にとって楽な方法で議論を進められる。

「自分が得意な“司会”に立候補した」

…司会は得意でした。だから、司会になって議論を進行することにして、
しかも役割分担も「○○役が必要だと思いますがいかがでしょうか?」などと率先して決め、
開始5分でほかの学生を引っ張る存在になるよう心がけました。

司会になるために、課題が出される前から積極的に周りの人とコミュニケーションをとり、
「はじめ!」の段階ではみんなと一回は話しているので、自然と最初のひと言を話す役になっていました。

「最後に感想を述べる際はメンバーを讃える」

…満足のいく結果が出せたときこそ、人間力の見せ所。組織を尊重し、組織への感謝を示すのも大事です。
一般的に、司会やオピニオンリーダーとなった学生というのは、課題を解決する結果を出すのに
最も貢献した学生です。

しかし、だからといって「わたしの持ち味である○○をいかして結果に貢献できました」と
アピールしたのでは少し嫌味な感じを受けます。
ですから、うまくいったときこそ、他のメンバーを讃えるようにしていました。

どんな小さなことでも良いので
「○○さんが、ブレーンストーミングの段階で意見をたくさん言ってくださったので、
議論が活性化されて最後の結論も一段上のレベルに持って行けたと思います」とか、
「○○さんが、拡散した話を整理してくれたので、どうにか時間内に終わったと思い、感謝しています」など。

面接の場で他人をほめることに気が引ける場合は(私はどちらかといえばそうだったので)、
成功してもなお成長しようとする部分を見せようと「○○の場面で、私は◆◆してしまいましたが、
・・・すればあと○分早く終わったと思うので、改善を続けます」というふうに、
自分の改善点をのべて成長意欲があることを示していました。

面接は自己PRの場です。しかし、GDの本番の場で目立った活躍をしたときこそ、
そういった謙虚さを示すことが大事だと思います。

GDトレーニングの例題

まずは、GDの基本的な技術を習得するための簡単なテーマ。
就職活動に直結したものを考えてみました。こういったテーマで練習した上で、
GDにおける自分が得意な役割や長所・短所などを見つけ出し、
改善することで合格に結びつけましょう。

また、こうしたGDを審査する面接官役をおくと、
学生とは違った視点からGDを見つめ直すことができるので、
GD練習を行う際は、最低1人は「面接官役」をつけてみてください。

do you型の基本練習

問.第一志望でない企業で第一志望と言うべきかどうか
問.就職活動で対策本を読むべきかどうか
問.(誰かの模擬面接をみた上で)この学生を採用すべきかどうか

what/how型の基本練習

問.当社の採用キャッチコピーを提案せよ
問.当社の持ち味がいかせる、ことしのヒット商品を考案せよ
問.当社が採用すべき人材像を提案せよ

グルディスの応用練習

各業界ごとに考えてみました。
こういったことを考えると、業界や企業研究にもつながってきます。
同じ業界を志望する学生が集まったらやってみるのもいかがでしょうか?

■テレビ
→紅白に勝つ裏番組を提案せよ
→なぜ、民放のニュースはNHKより信用されないか考えて
→世界の放送市場に番組を1本売ります。何を売ればもうかる?

■新 聞
→来年度から「○○面」を作ります。何面を作りますか

■広 告
→最新CMをみた上で、次のクールに打ち出すCMを考えよ
→当社をアピールするテレビCMのキャッチコピーを考えて

■娯 楽
→ディズニーランドの次のターゲットはどの世代か
→次の冬に新パレード、どんな企画が良いですか?

■メーカー
→トマト以外でわが社が商品展開すべき野菜・果物は何?
→日本酒の売り上げをアップする対策
→居酒屋(たとえば地元の平凡な焼きとり屋)の新メニュー、何が良い?
→iPodの新しい機能を加えてください

■通 信
→10億円売り上げる新アプリを開発してください

■金 融
→銀行で生保を売ります。くふうしてください
→新しいタイプの店舗を出します。どんな店舗が必要か?
→学生をターゲットに顧客開拓、何をどうやって獲得する?

就活ゼミとは?

「就活ゼミ」は、主に大学生の就職活動を支援しようと、2002年に慶應義塾大学の学生5人で結成された団体です。

ESがまともに書けない…、面接で連敗している…、地方大学でうまく活動できない…、
マスコミや商社にいきたいけど…そんな悩みを抱えた学生に向き合ってきました。

中途半端な就職活動、妥協してしまう就職活動にさよならを告げ、
自分の未来を真剣に見つめ、高みを目指すためにこの場を活用してください。
「就活ゼミ」では、とことん支援しています。

過去コラムはこちら。
https://swot.jp/shinsotsu/

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