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他の就活生と差別化できる志望動機の考え方

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今回はみなさんエントリーシートを書く際に悩みがちな「志望動機」の話です。

自己PRはある程度自分なりのパターンを確立しやすいのですが、
志望動機は受験する企業ごとに考えなければいけないのも悩んでしまう一因でしょうか。

志望動機をどう書く

就活の話を書いていて思うんですが、
いろんな本を読んだり、この記事を読んだりしていると
「そんなの当たり前じゃん」というつっこみ、したくなるときありませんか?

でも、その“当たり前”、できていますか?

他の就活生と差別化できる志望動機
※本コラムは、仕事の傍ら、社会人有志メンバーで大学生の就活支援を
行なっていらっしゃる「就活ゼミ」さんから寄稿いただきました。

当たり前のことをバカにせずできてますか?

ESに書き込んでみると、面接で話してみると、
まだまだ書き切れてない・話し切れてない。
そういう方、多いと思います。

でも、それでいいと思うんです、いまは。
まだ就活も、サッカーでいえば前半15分くらいですから。

でも、当たり前じゃんって馬鹿にしすぎるのは良くないなと。
いいことないなって思います。

自分は、当たり前のことを淡々と、そして長々と言っているにすぎません。
自分自身が就活を経験したあとで、「ABCD」と言っているんですが、
【あ(A)たりまえのことを、ば(B)かにしないで、
ち(C)ゃんとこなす人がデ(D)キる人】が素敵です。

この「ABCD」は、営業関係の本を読んで見つけたものです。
さて、志望動機について書きました。ご参考までに。

はじめに

学生の皆さんのESを添削していて、
志望動機を見る機会が多々あるのですが、自己PRに比べて準備不足な方が多いです。

自己PRと同じくらい重要ですし、超人気企業ではここで差がつきます。

考えてみてください。志望動機って、ひとつの会社、もしくは一つの会社のとある職種に対して、
学生が同じような情報をもとにES書いて面接に臨むわけですよ。

そうすると、同じ数直線上で評価される。
同じ数直線上ということは、差が歴然とあらわれるんです。

そう、「差がつく」、ということはチャンスですよね。
より良く企業研究して、練った志望動機をぶつければ「差がつく」。

はい、志望動機の書き方を学びましょう。

前提・企業フリークで終わらない

転職活動をしていて、エージェントの方からいただいたメール。
承諾を得て転載します。某・人材関連業種の、
うーん、某・フリーペーパーの先駆けといえる社を志望してやりとりしているときの文章です。

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「○○社(マイ志望企業)受験者で多いのが、○○社ファンだそうです。
○○社の事は良く知っていて大好きだというのは伝わってくるものの、では何ができるのか、
何をしたいのか、になると、全く伝わらない人が多い、とお伺いした事があります。

入社する事が目的やゴールではなく、企業はそこから先の皆さんの志向が重要なのです。

情報を収集し理解は深まっていても、○○社で何がしたいのかが具体的に面接で伝わらないと、
その方が入社しても活躍してくれるのか、社内にその人がやりたい事があるのか、
入社することが本当に幸せなのか、が判断つかず、採用には至りません。
(頭でっかちで足が動かない、と思われてしまう懸念もあります。)

この点を踏まえて準備を進めていただければと思っております。」

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なるほど、そうですよね。

この例って、いちばん典型的なのがES締切を控えている
レジャー業界の某・超人気企業(400倍とか聞きましたが)でいえる気がします。

ネズミのキャラクターが好きです、クマのキャラクターが好きです、
テーマパークは年10回以上行ってます!!!!!
そんな人が「ぜひ、入社したい!」と。

でも、好きだけじゃ仕事やっていけないと思います。

それは、現在の仕事をしていても思います。
私は第一志望だった企業に入りましたが、好きだけじゃやっていけない。
何らかの強みを生かさないと生きていけないんです。身にしみて思います。

さて、先述企業の例。私自身、就活時に内定した会社ですし、大学時代のサークルの後輩も内定しました。

二人に共通していたのは、「特段、ミッキー(あ、言っちゃった)が好きだったわけじゃなく、
やりたい仕事の仕組みを持っていた会社」だということです。

会社の資源を、自分の労働力という資源と組み合わせると、こんな面白いことを仕掛けることが出来ますよー!
儲かりますよー!ってのをしっかり話せたこと。

そして、その「話したこと」は、やっぱり独自性があった。
そこに「差」を生み出すことができたんだと思います。

そういった意味でも、志望動機を書くには企業を好きになることは必要であっても、
好きという気持ちだけでは太刀打ちできないことが多いということをわかってください。

書くために1・志望動機の組み立て方

志望動機はESでも面接でも問われますが、基本的なことを学ぶにはまず書いた方が良いでしょう。
最終的には、面接もカンペというか原稿を用意してある程度読み慣れするわけですから、
まずは書いてみましょう。

3段階で情報を収集し、自分の主張を形作っていきましょう。
以下3つの流れに、自己分析で得た自分の強みをどういかすのかを書き加えます。

○ 業界志望理由

⇒ なぜその業界を選んだのでしょうか。
  イメージでなく、実体験などを通じて他の業界との差異を説明できるようにしましょう。
  銀行や保険のように、商品が目に見えないけどなんとなく身近な存在である業界ほど、
  しっかりと研究しましょう。

○ 企業志望理由

⇒ なぜその企業じゃなきゃ駄目なのか、説得します。
  たとえば広告。博報堂は2位で1位を追いかけていて元気があり「そう」だから。
  なんていうイメージは誰でも話せます(考えるのが面倒なときは私も使っていたことを、いまさら後悔)。
  やはり、他の企業でない、御社でしかできないことがあるんだ!という意味で、
  次の部分と連動して考えましょう。

○ 仕事志望理由

⇒ どんな仕事に魅力を感じているのか、どの部分が好きか。
  OBOGから話を聞いたり、その仕事のお客さんである人たちにも話を聞けると
  より深い動機付けができます。いまこの瞬間、社員になりました。

  はい、1週間でやりたいことやって良いですよ!と言われたら何をしたいですか?
  その企業でできること、その企業のためになること、その企業でやってこそ価値があること・・・
  あります。これは、志望する企業の現在おかれている状況をしっかりと把握した上で、
  メリットがある(要は儲かる)ことができますよとアピールする。

書くために2・3C分析

志望動機はなかなか簡単に書けるものではありません。
このため、「昔からなりたかった職業で…」など夢を持ちだして書こうとしたり、
先ほども話したような「御社(貴社)の将来性」とか「社風に感銘を受けた、共感した」というような、
誰でも言えるようなものになってしまうのです。

特に、「具体的にやりたいことは何ですか?」と聞かれても、簡単には答えられないでしょう。
このため、就活のマニュアル本や無料配布されている資料の中では、
「企業のことをよく知らないので、入ったら考える・・・と開き直れ」のような暴論も見受けられます。

しかし、そのように発言すれば、
「あんた、時間あったのに就活通じて何やってたの?」とも言われかねないです。

もちろん、学生時代に企業のことをすべてわかるのは無理があります。
さらに、企業の情報ばかり収集するマニアになってしまうのもよくありません。

しかし、その努力なくして「がんばります」と言われても評価しません。
企業について知るとひと言でいっても、何から始めれば良いのかわからないという方も
多いのではないでしょうか。

経済学部でも商学部でもなく、商売に縁のなかった私も苦悩しました。
そこで、広告論について大学で独学した際に学んだ「3C分析」をもって企業の強みなどの把握に努めました。

3C分析とはマーケティングの方法論で、3つの「C」とは、
「顧客(customer)」「競合(competitor)」「自社(company)」の頭文字を指しています。

3つのCの三角形を作り、その関係において、どのような顧客がターゲットか、
自社・競合の強み、商品特性、サービスの独自性は何かといった差異を見つけ出して分析します。

そして、顧客に選ばれ、競合に勝つための方策は何かを導き出すのです。

書くために3・実際に書く

昔の記事で、企業の評価ポイントについて3つ挙げました。

会社に貢献できるかどうか
会社へのやる気があるかどうか
一緒に働きたいかどうか

これを意識して、「結論→理由→具体例」の原則に沿って書いてみましょう。
このとき、ここまで企業分析を経て得た情報に、自分自身がマッチしていることをPRするわけです。
ここで、私が気に入っているある企業が過去に出した設問を紹介します。
三菱商事のワンデイ・インターンの応募用問題です。

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この設問に答える作業を通じて、企業でどのように自分を生かしうるかがわかってくると思います。
300字でまとめる必要はないので、参考にしてください。

独自性のある志望動機を書くには努力が必要です。
自分で足で稼いだ情報こそが、意味を持ちます。

たとえば信託銀行を受けたときのこと。信託なんて学生にとって身近ではないので、実際に店舗に足を運んでみました。
パンフレットをもらって帰ってくるだけですが、店舗ごとに雰囲気も違うし客層も違うんだろうなという感じは受けました。

逆に生保。選考がスイスイと進んでいくので、人並みに企業セミナーに出る程度で対策をしていませんでした。
内定をいただいた社もありましたが、最後まで生命保険というものの仕組みを理解しきれず、
「お客様の人生をサポートするすばらしい仕事で、日本中の人たちを守りたい」というような
漠然とした偽善者ぶった内容で勝負していました。これはよくありません。

ここまで言うところがなかったので、ここで話しますが、企業研究では「取材」してください。

取材というと、マスコミチックですが。報道資料だとか、映像にうつっている要素だけで
原稿を書く人に対して「取材している」とは言えません。

そういった資料から、書くべきことを自分で見つけていく。
もしくは、資料に出てこないようなネタを探しだして世の中に訴えかける、そういったものが「取材」です。

汗をかきます、はいずり回ります。疲れます。

けど、そういう作業を通じて、報道するネタに自身の個性が滲み出るときがあります。
個性を込めるためには、そういった作業が必要です。

就活ゼミとは?

「就活ゼミ」は、主に大学生の就職活動を支援しようと、
2002年に慶應義塾大学の学生5人で結成された団体です。

ESがまともに書けない…、面接で連敗している…、地方大学でうまく活動できない…、
マスコミや商社にいきたいけど…そんな悩みを抱えた学生に向き合ってきました。

中途半端な就職活動、妥協してしまう就職活動にさよならを告げ、
自分の未来を真剣に見つめ、高みを目指すためにこの場を活用してください。
「就活ゼミ」では、とことん支援しています。

過去コラムはこちら。
https://swot.jp/shinsotsu/


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