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就職試験での作文の書き方基礎・訓練方法【読んでわかる!就活の基礎】

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選考中に、作文や小論文のような課題が課されることもあります。

また、小論文というほどでなくとも、エントリーシートの内容でしっかりとした文章を求められる企業も。

文章を書くということ全般に関して、悩んでいる方に読んでいただきたい記事です。

※本コラムは、仕事の傍ら、社会人有志メンバーで大学生の就活支援を
行なっていらっしゃる「就活ゼミ」さんから寄稿いただきました。

今回は、作文の書き方に関してのアドバイスです。

作文の書き方基礎と訓練方法

就職活動の作文=自己PR

 私の母は国語教師です。ちなみに、親父もそうでした。そのため、夏休みの最後はみっちりと読書感想文の指導を受けました。それ以外の宿題にはタッチしない母でしたが、読書感想文と書道だけは、専門分野とあってかなり厳しく指導を受けたのを覚えています。
 皆さんも小・中学校で作文を書いた経験があると思います。小学生が書く作文と就職活動の作文の違い、それは優等生的な答案が必ずしも良いとは限らないという点です。

 清書前メモを作り、構成をしっかりと考えてから書く点など、基本的な技術を習得するところまでは同じです。小学生のころ、私は泣きながら感想文の下書きを何度も書きました。そうすることで、構成力のある、ほかの児童が書かない突っ込んだ内容の感想文を書けたと思っています。

 しかし、考えをうまくまとめ、優等生的な発言を並べれば入選した小学校時代とは違います。少し極端な言い方をすれば、誰もが書くような内容・誰もが考えるような内容をうまくまとめるといったものは評価されません。

就職活動の作文は「自己PRにつなげる」必要があります。就職活動のひとつの関門であるわけですから、自分の強みや個性をアピールするものに仕上げなければなりません。小説家のように、丹念に情景を描写しようとも、叙情的な技巧的な表現が溢れていようとも、自身の体験を簡潔に伝えるものには勝てません。

作文はマスコミ業界で多く課せられますが、マスコミ業界は学生の中から将来の文豪を発掘しようとしているのではありません。わかりやすく伝える力があるかどうか、その一点に尽きます。

作文試験の大前提 ~5つの大事なこと~

では、どのように書くか。
先ほど申し上げたとおり、簡潔明瞭が大原則です。エントリーシートと同じです。
短い文章を積み重ねて事実を伝えるのが効果的です(ちなみに、面接もそうです)。

学生の作文を添削していると、日々書き慣れているレポートや論文と同じように、難しい言い回しを使ったり一文を長くしたりしている場合が多い印象を受けます。たかが800字や1000字の作文に、一文が80字を超えるような文章があったのではバランスに欠けます。

作文が上達する秘訣として、以下の5つをあげておきます。

何よりも、数をこなす(量は質に転化する)

練習の回数をこなすことを心がけてください。
多く書くこと。

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添削を受け、ストックを持つ

作文を書いたなら、必ず誰かの添削を受けましょう。
しかも、自分のことをあまり知らない人や、年配の人、文章を日常的に書く業界の人などが良いと思います。作文は、わかったつもりになって書いていることが多く、そういった「わかったつもり」に気づいて指摘してくれるのは、身の回りにいつもいる人よりも、あなたのことをあまりよく知らない人であることが多いです。

その上で、添削を受けて終わりではなく、一回添削を受けた答案をもとに、最低もう一度は書いてみましょう。
書く→添削→書く…といった作業を通じて、どんなネタにも転用可能なネタを2,3本持ちましょう。これをストックと言っています。
自分自身の体験で、アピールできそうなものを選び、自己分析を通じて出てきたあなた自身の「ドラマ」を作文として描けるようにしておきます。
何度も添削を受けるうちに、より凝縮された濃い内容の文章でストックが完成されていきます。
そのストックが、例えば「伝える」というテーマでも「失敗」でも、「成功」でも使えるような発想力、論旨の展開力を身につけていきましょう。

具体的に書くことを忘れない

また、具体的に(=読み手のイメージを喚起するようなものを)書こうということも大切です。作文の題は「私の友達」「宝物」などといった具体的なもので、書きやすい場合もあります。しかし、マスコミ業界の企業の中には、「発」などと抽象的な1文字を課すものもあります。いずれにおいても、自己体験に基づいてPRをしていくという方針に変わりはありません。

テーマが見えているため、「発といえば」「発見したと」「私の出発点は」のようにテーマの文言(ここでは「発」)を連呼してしまう人もいますが、それは上手な文章とはいえないでしょう。

具体的なドラマにちょこっとだけ、ひょっこりとさりげなく「発」の字があるような文章が、意外性もあって読み手の心をつかみます。
こう書くと、技巧が必要なように感じるかもしれません。しかし、先ほど述べた「ストック」を築いておけば、テーマの文字から書く内容を連想するのではなく、「ストック」というコアな自分をアピールできるネタからテーマの文字にすりあわせていくことになるので、それほど難しくはありません。

上手な文章にふれ、正しい日本語を身につける

興味のあるテーマについてで良いので綺麗な文章・日本語として正しい文章を読みましょう。本は最適の教材ですが、私はテレビニュースの言い回しを聞くのが気軽に出来るトレーニングとして良いと思っています。口語の言い回しは、書きことばに比べて優しい言葉が多く、作文になじみやすいからです。

テレビのニュースは、聞き手にわかりやすく伝える工夫が随所に見られます。
私も、ニュースでアナウンサーがどう伝えるかを参考にしながら文章を書いています。たとえば、NHKはニュース原稿をホームページで公開しています。
いまは疎遠になっている地元の話題などを見ながら、表現を確認してみましょう。

とりあえず、日記でもブログでも何でも綴ってみる

学生の文章を見ていて思うのですが、少々難しい話なども含めて日記やブログを綴っている学生は作文の上達が早いです。
これは、エントリーシートも同じです。

文章力を磨くつもりで日記を書き、先輩などから講評してもらうのが良いと思います。
ちなみに私も、SNSで日記を書くことで文章を少しでも上達させたいと思っており、友人の皆さんには迷惑でも毎日1回は日記を更新して、仕事とは違うタイプの文章を書き慣れるようにしています。

>>>後編は、こちら!

就活ゼミとは?

「就活ゼミ」は、主に大学生の就職活動を支援しようと、2002年に慶應義塾大学の学生5人で結成された団体です。
ESがまともに書けない…、面接で連敗している…、地方大学でうまく活動できない…、マスコミや商社にいきたいけど…そんな悩みを抱えた学生に向き合ってきました。


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