[Clubhouse就活] 就活生が使うメリットは?
音声SNSの「Clubhouse」が話題になっているようです。
このSNSを就活や採用活動にも活用しようとしている方もいらっしゃるようですが、これは就活生もやった方がいいんでしょうか?
学生で「Clubhouseってやった方がいいの?」と気になっている方も多いようですね。
率直に言いますと、登録できる方は是非やってみてください。
ラジオ感覚で聞いているだけでも勉強になるルームはたくさんあると思います。
就活生に色々とアドバイスをくださる社会人のルームや、就活生同士で繋がるキッカケになる場となっているルームもよく見かけます。
Clubhouseの盛り上がりを見て、企業の人事も活用を考えている方は多いようです。
Clubhouse内で企業説明会をやろうという声も多いですし、複数の会社の人事や経営者が集まって学生向けに話をしようという試みも生まれてきています。
一方で、招待をしてもらえない学生やAndroidしか持っていなくてインストールできない学生がいる中で、Clubhouse限定のイベントを開くことに批判している方もいらっしゃるようです。
これについては、そこまで時間はかからず解消する問題ではあると思われます。
(※本記事は2021年2月に書かれました)
希少性があるからこそ話が盛り上がっている部分もあると思いますし、それが普通に普及してしまった時どうなるのかは気になりますね。
今参加できるなら、今のうちに活用してみたいですね。
FacebookやTwitterがClubhouseを意識して音声SNSを立ち上げようと考えているようですし、このままClubhouseが音声SNSのスタンダードになっていくかどうかはわかりません。
しかし現時点でClubhouseが注目され、そこに情報感度の高い方が集まっているというのがポイントです。
仮にClubhouseが定着しなかったとしても、そこで得られた情報や人脈が今後の就活、もしくは社会に出てから役立つ可能性は十分あると思います。こういったサービスは「お祭り」になっている間に参加することに大きな意味があると思います。
2009年~2011年くらいになりますが、当時のTwitterやFacebookが日本で普及し始めた頃の空気感に近いですね。
あの時も、そういったSNSで採用活動を積極的に展開する企業はたくさんありましたし、SNS内でアクティブに活動している方は面白い方が多かったです。
「今も変わらないのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれないんですが、やはり「完全に普及する前」と普及した後は全く空気感が異なります。
初期だからこそつながれる人、普及した後ではもう知り合えない人がいるというのはSNSサービスの特質だと思います。
使う時の注意点は?
自分がフォローしている方の入室しているルームが表示されるようになるため、就活関係のルームを探しているなら就活関連の方をフォローすれば良いという事になります。
同じように、スタートアップ関連の情報がほしいならスタートアップ関連の方をフォローすれば良いですし、興味のある業界があるならその業界の方をフォローしていくのが良いでしょう。
プロフィールページの自己紹介を見て、興味がある方がいたらフォローしてみても良いと思います。
ぱっと見て自分の入りたい部屋が見つからなかった時は、一番下までスクロールして「Explore」ボタンを押すと、自分がフォローしていない方の作った部屋を探すことができます。
Clubhouseでルームを作るという告知をTwitterに書いている方もいらっしゃいます。
例えば
「joinclubhouse.com 就活」
などで検索すると、クラブハウス内で就活関連の話をする予定の方を見つけやすいのではないかと思います。
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