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「サービス業」とは何か?どんな業種職種が該当するか、どんな人が向いているかを解説


「分かるようで分からない」…サービス業ってなに?

「サービス業」と聞くとカフェやレストランなどの「接客業」を連想する方も少なくないでしょう。

確かに間違ってはいないのですが、接客業はサービス業の一種にすぎません。

サービス業を「業種」として考えてみると、接客業だけではなく色々な業種が見えてきます。

それぞれの特徴を正しく理解することは、みなさんの業界研究や志望動機にも必ず役立ちます。

ここでは「わかるようで分かりづらい」接客業の特徴を踏まえなながら解説していきます。

「サービス業」とは?

サービス業とは、とどのつまり人の「〜したい」を叶えたり、「〜で困っている」を助ける職業です。

例えば、下記が就活でよく出てくるサービス業の分類。

これを「〜したい」「困った」という視点でみてみるとどうなるでしょうか。
一例としては下記のような感じです。

フードサービス(外食など)
→手間を掛けずご飯が食べたい、外出先でお腹が空いた

不動産(仲介等のサービス)
→部屋を借りたい・貸したい・売りたい・賃貸の管理が面倒

教育(塾など)
→成績を上げたい、志望校に合格したい、勉強についていけない

鉄道・航空・運輸・物流
→遠い場所に行きたいけど徒歩では無理、荷物を届けたいけど車がない

ホテル・旅行
→観光したい、旅先で泊まる場所がない

人材サービス(派遣、新卒・人材紹介等)
→新卒を募集したいけど自社ではうまく募集できない

介護・福祉サービス
→両親を自分で介護したいけど仕事があるためできない

アミューズメント・レジャー
→日常の生活とは違った非日常感を味わいたい、気分転換したい

コンサルティング・調査
→問題があることは確かだけど、何が問題なのか自社では原因がわからない。客観的意見が欲しい。

その他サービス
→(「〜したい」「困った」…以下略)

なるべく具体的に書いてみたつもりですがなんとなく伝わりましたでしょうか。

これらはすべて、物品の売買を主目的としてはいません。(サービスに付随する物品売買はあり得ます)
「自分ではできないけど〜したい、困った」を当事者の代わりに解決するのがサービス業なのです。

サービス業に向いている人とは?

みんなの「困った」を解決する事で対価を得るのがサービス業。

みなさんはどんな人が向いていると思いますか?

まずは「自分ならどういう人に助けられたいか」という視点で考えてみましょう。

例えば助けてほしいのに、挨拶やマナー、そして基本的なコミュニケーションをとれない人はプロとして信用出来ないですよね?

それに困ったことを伝えるに当たって、できれば話しやすいほうが嬉しい。

では話しやすい人とはどんな人でしょう?

常に笑顔でハキハキとして、相手の気持ちを気遣うことができる…そんな人になら悩みを相談しても良いかなをいう気持ちになるように思います。

そうですね。それがすべてではありませんが、それもサービス業に向いているヒューマンスキル(性格・特性)になります。

箇条書きにまとめると、サービス業に向いているのはこのような人です。

【サービス業に向いている人】

前述のようにサービス業にも様々な種類があるので、一概にどんな人が向いているかと言い切るのは難しいことです。

しかし敢えて「共通項」を挙げるとすれば、こんなところがポイントになるでしょう。

・挨拶やマナーがきちんと身についている
・どんなときも笑顔
・初対面でも話しやすいとよく言われる
・身だしなみに気を遣っている
・相手の気持ちになって考えて発言・行動している

企業により、これらの要素+αで専門知識・技能が必要になることもありますが、それらは入社後に身につけるというケースも多いです。

ご自身の自己分析を振り返ってみて、当てはまる項目が多い方はサービス業も視野に入れて就活を進めていくと良いかもしれません。

サービス業は常に「お客様」という他者が存在するため、志望動機には「他人から見られた自分の強み」という視点もあったほうが説得力が増して良いでしょう。

自己分析だけではなく他己分析 も積極的に行い、自分だけの強みを見つけていってください。

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