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ブラック企業って実際どんな会社なの?共通点を探ってみた

入社する企業が「ブラック企業」でないかどうかが心配です。

まず、「ブラック企業」という言葉自体がふわっとした概念なので、もっと具体的に考えましょう。
人によって、何に対して「ブラック」と表現しているかは異なります。ある人にとってはブラック企業であったとしても自分にとってはそうではないかもしれませんし、ある人がブラック企業だと思わなかった企業でもあなたの考え方次第ではブラック企業になるかもしれません。

【ブラック企業の共通点とは】

これらの[複数に当てはまる企業]がブラック企業と呼ばれている事が多いようです。

[1]残業をしても残業代が出ない
[2]労働条件が過酷(勤務時間など)
[3]労働条件に対して給与金額が低い
[4]求人募集条件と実情が著しく異なる
[5]ハラスメント(セクハラ・パワハラなど)がある
[6]激しいノルマ
[7]離職率が高い

1つずつ見ていきましょう。

[1]残業をしても残業代が出ない

残業代が出ないことをブラックだと感じる方は多いようです。

残業代が出ないと行っても、月100時間以上の残業をしている方から
月20〜30時間程度の残業だという方まで千差万別。

また、一定時間までは残業代が出ていてそれを超える残業代が出ないというパターンもあれば、全く出ないパターンもあります。

「みなし残業代」と言って、「月に40時間は残業すると仮定してその時間分の給与は毎月支払う」と決めている会社もあります。
この場合、残業時間が40時間未満でも支払われ、逆に40時間を超えるのであれば追加で残業代を支払うのが本来の形です。

…ですが、実態としては40時間を超えてもそのままという状態になっていることも多いようです。

ナビサイトに載っているのがみなし残業代込みの給与だと、損した気分になりますね。

基本給はそれより低いということですからね。

なお、一定以上の管理職になると残業代が出なくなることもあります。
実態は管理職ではない社員を「名ばかり管理職」として残業代を支給しなかった例は多く、中には訴訟に発展しているケースもあります。(マクドナルド、コナミスポーツクラブなど)

参考:ほぼ違法!管理職に残業代が出ない理由と残業代を取り返す3つの方法

ブラックからグレーまで含まれますが、単純に残業代だけでブラック企業だと判断されるケースは少なく、他の要因と複合で判断されることが多いでしょう。

[2]労働条件が過酷(勤務時間など)

残業の項目と一部絡むのですが、たとえ残業代が支払われていたとしても、極端に過酷な労働条件の企業はブラック企業だと呼ばれる事があります。

ただし、これは意見の分かれる部分であり、「それは激務なだけであり、相応の対価が支払われていればブラック企業ではない」という意見をお持ちの方も多いようです。

特に激務企業に勤め高い給与を得ている方は自社のことをブラックだとは思わない傾向があります。
しかし、それに着いていけない方や第三者にとってはブラック企業と同じに見えることも多いのかもしれません。
給与は高くとも、過労死を出すほどの企業はそういった目で見られるケースが多々あります。

基本的には激務かどうかだけで判断するのではなく、やはり他の要因と複合的に見て判断するべきでしょう。

実際のところ、同じ企業でも部署によっても異なりますし、繁忙期と閑散期で全然違ったりもします。

特定の部署、特定の時期だけ見て判断してはいけないんですね。

[3]労働条件に対して給与金額が低い

[2]の要因と複合して、激務であるにも関わらず給与が見合っていないという事もあります。

「給与が見合っていない」かどうかの判断は難しいところですね。その方の能力による部分もありますし

本当に見合っていないのであれば、転職するという選択肢もあります。しかし転職活動をする時間すらない、と悪いスパイラルに入ってしまうケースもあるので、その状態に陥らないように注意してもらいたいです。転職活動する時間すら取れないと本格的に詰みます。

[4]求人募集条件と実情が著しく異なる

「ナビサイトに載っていた初任給が、”みなし残業代込み”の金額だった」
「完全週休2日のはずが、土曜日が出勤だった」
「月の残業時間が面接時に聞いていた時間と大幅に異なる」

…など、就職であれ転職であれ求人募集条件や選考時点での話との食い違いはよくあります。

大手だからといって安心できる部分ではなく、かといって中小やベンチャーも「言わずもがな」です。

十分に注意するべきことである一方で、あまりに神経質になりすぎると就職先の選択肢を狭めるだけになるリスクもあるので悩ましい問題です。

[5]ハラスメント(セクハラ・パワハラなど)がある

これは、いくつかのパターンに分けて考えるべきでしょう。

・会社の風土としてハラスメントが蔓延している
・経営者など重要なポジションにつく人物が問題を起こしている
・会社全体としてそういった風土はないが、問題のある社員がいる

上の2つのパターンであれば、企業としてブラックだと言って差し支えないでしょう。
なるべくならそのような企業は避けるべきです。
大企業であれば経営者との接点などほとんど無いかもしれませんが、ベンチャーや中小において経営者自身に問題があると自浄作用も働きにくいものです。

問題は、組織全体がそういった風土なのか、そうではないのかの区別。
何千人と社員がいれば、その中に問題のある社員は多かれ少なかれ存在します。

その割合が1000人に1人なのか、50人に1人くらいいるのかでは大きな違いです。

また、そういったハラスメントを周りの社員がどういった目で見ているのかという事も重要なポイントでしょう。
ハラスメントを「当たり前の光景」として捉えてしまっているような場合、注意が必要です。

ハラスメントがあったと報道されるのは大企業が多い気がします。

大企業だからこそ報道されるという側面はありますね。大企業にせよ小規模な企業にせよ、氷山の一角です。
大企業の場合、部署異動などで解決することもありますが、全社的にそういう社風だと異動しても意味がありません。個人の問題なのか、社風なのかが重要です。

[6]激しいノルマ

多くの会社で、ノルマや目標値は当然存在します。
しかし達成可能なラインの目標値もあれば、客観的に見て達成が困難な数値がノルマとして設定されていることもあります。

高すぎる水準のノルマが設定された結果、達成できずに待遇ダウンにつながるリスクもあります。
逆に言えば、簡単に待遇を上げないためのノルマであるとも考えられます。

ノルマがあるからブラック企業だというよりは、ノルマが未達の時に叱責やペナルティなどを課せられるケースがあるため、ノルマがある=ブラック というイメージにつながっていると思われます。

[7]離職率が高い

これは、ここまでに上げた要因が重なった結果として離職率に現れるものだと思われますが、外から企業を判断するための客観的指標としては活用することができるでしょう。

ただし離職率が低ければブラック企業ではないと言いきる事はできないので、あくまで参考の1つに留めておきましょう。
そもそもどういった人材を採用しているのかによって勤続年数などは大幅に変わってきます。

離職率が高いからブラック企業なのか、ブラックだから離職率が高いのか…

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