OB訪問でビズリーチキャンパスを活用するメリットとは
同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」が 新3年生 向けに登録受付を開始しています。
このサービスを使い、OB訪問をするメリットなどについて社会人の方から寄稿いただきました。
目次
キャリアセンター・Facebookを使う場合と比較して

このサービスを利用することによって、「本当に聞きたいことを聞けるOBとのマッチング」が望めます。
私の大学では、キャリアセンターを経由してOBの情報を得ることはできませんでした。
キャリアセンターでは、内定者の人数しか、教えてもらえません。そのため、当時の私はFacebookで出身大学・志望企業の人を探して片っ端からメッセージを送り、OB訪問の依頼をしていました。
しかしFacebookのメッセージでは、OB訪問を断られることも多く、少ない時間の中なのにかなり時間をとられてしまうという後悔をしました。
このサービスでは、同大学・同学部・同ゼミといった大~小コミュニティ単位での繋がりも可能なため、自分の求めるOBとの接触が可能です。
同じ大学出身ということで話がしやすかったり、自分と同じレベルでの話ができる貴重な機会を簡単に作れるメリットがあります。
そして、同種の他サービスよりも登録者数が多く、希望するOBとのマッチングが望めます。
登録者数が少ないと、その分希望するOBとも会いにくくなってしまいますからね。
私自身の話ですが、OB訪問をしたことで、
①社会人との会話の機会を通じたコミュニケーション力の向上
②綺麗ごとを抜きにした実際のお話を聞ける
③面接のステップを飛ばすことも企業によっては可能
というメリットを感じました。
①について、普段の大学生活では、アルバイト先での接客くらいか同年代との会話が多いので、就活開始直後は「社会人との会話」に慣れておらずおどおどしていました。しかし、OB訪問の数をこなしていくことで、社会人との会話に慣れ、面接に活きたと感じています。
②について、企業研究を行っているだけではわからない、リアルな声を聞けるというメリットがあります。実際に私は営業職のOBとの会話の中で、「あなたなら同業他社の△社のほうがやりたいことをやれるのではないか?」と提案を受け、新しい選択肢が広がったという経験があります。
また、残業時間についても、忙しい部署・ゆったりとした部署を聞くことが可能です。自分の就活における軸について、質問を練っていけば親身に答えてくれると思います。
③について、自分にも実際にあったことなのですが、OB訪問をすることで実際の面接とされ、通常フローよりも早く次のステップの面接に行くことができました。

もちろん、OB訪問が面接の代わりとされるとは知らないのでざっくばらんに話してしまいましたが、やる気があると見られたようでした。企業の説明会や研究ではわからない部分についての理解を深めるために、OB訪問はやってよかったと感じています。
最初は緊張や失敗もあるかと思いますが、いずれ自分の糧となるはずです。
ビズリーチキャンパス掲載大学例
東京大学、京都大学、大阪大学、一橋大学、東京工業大学
名古屋大学、名古屋工業大学、九州大学、九州工業大学
早稲田大学、慶應義塾大学、東京理科大学
※これ以外の大学でも利用可能です
ビズリーチ・キャンパス参加社会人の企業例
三井不動産、伊藤忠商事、東京海上日動、三井物産、サイバーエージェント、ベネッセ、JICA、NTTデータ など
利用のメリット
・大学別のOBOG訪問サービス(同じ大学出身の先輩に話を聞ける)
・キャリアの悩みや不安について相談に乗ってくれる先輩を探せる
・将来のことを考え始めるタイミングで、就活生でなくてもOB訪問可能
・7000人以上のOBOGが登録(ほとんどが有名企業で勤めている社会人)
・有名企業から採用に関わるスカウトが届く
同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」
(サイト登録、利用は無料になっています)
大半は善意でやっている社会人ですが、出会い目的の方もいらっしゃるのでその点は注意してご利用ください。
企業公認でOB登録をしているケースも。

こちらのサイト、企業公認でOB登録を行うという取り組みも開始しています。例えば総合商社では、三井物産、伊藤忠商事、住友商事が2019年2月現在「企業公認」でOBを登録されているそうです。

商社はやはりOB訪問が重要なんでしょうか?

他の業界と比較して、OB訪問の重要度は高いですね。内定している方の中には数十人単位でOB訪問をしている方もいらっしゃいます。

数人程度OB訪問していて満足していました。桁が違いましたね…。
どうやってスケジュール管理したのか聞いてみたい。
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