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外資系企業の採用面接、どのように対策する?

早稲田大学先進理工学部OBで、転職で外資系コンサルティングファームに入社された方に
「外資系企業の採用面接」について話を伺いました。

徹底的な現実主義

国内大手銀行のシステム開発子会社から第二新卒として外資系コンサルティングファームに転職した者です。

その際、外資系企業ならではの就職活動だなと感じたのは、徹底的な現実主義です。

よく大手日系企業の面接や就職活動の中では、自己アピールや強み・弱みなど、自分について自分の口から情報を伝える方法やコツが紹介されていますが、外資系企業の面接ではそういったことはほとんどありませんでした。

外資系企業の採用担当者の方が知りたい情報は、明確に面接の場で採用担当者の方が質問をしてきました。なので、こちらはいってしまえばその質問に淡々と回答していくだけで、非常に淡泊な会話になることがほとんどです。

ときどきこちらも用意していた自己アピールや質問などを、合間をみてはさむのですが、このような話題はあまり重要視されていないように感じました。採用担当者からの質問に機械的に回答する、非常にシンプルな会話で面接が終了してしまったため、面接直後は落選したかなと感じましたが結果としてはその会話で内定をいただけました。

選考フローとOBOG面談対策

外資系企業なので、就職難易度が高いのは当たり前ですが、その要素は大きく分けて2つのみです。

1つめは、他の企業と同等の選考フロー対策。2つめは、OB/OG面談対策です。

特徴的なのは、OB/OG面談にあるといえます。

1つめの選考フロー対策については、実は外資系独特のものはそこまで多くありませんので、就職活動をしっかりされていれば特に問題はないかと思います。ただし、外資系企業ではフェルミ推定などの論理的思考力を試す面接もある場合がありますので、そこは要注意です。

2つめのOB/OG訪問については、よく事前準備が必要かと思います。
特にインターネットで調査できるような質問は避けましょう。

外資系ならではの多岐にわたる有名大学出身者が在席しており、必ず最低1人とOB/OG面談を組んでもらう流れになります。
建前としては、就職活動に対する不安や、就職希望先企業の質問会なのですが、実際には発言の中身や、会話の論理性をよくみられており、おそらく面談後は採用担当にその結果が連携されています。採用を受けている側としては、選考フローの面接よりも、このOB/OG面談の中身がよりリアルに重要視されているように感じました。

また、就活生がどれだけ優れたポテンシャルを持っているかどうかの判断は、就活生の経歴やアピールなどではなく、その場の会話のスムーズさ・端的さ・論理性で判断されますので、OB/OGの方が何を質問したがっているのかをよく聞いて、質問に対して端的かつ論理的に答えるようにすることが重要です。

外資系企業の採用面接は、どのように対策すると良いでしょうか?

外資系企業の採用面接の場においては、就活生が用意してきた一般的な自己アピールや質問などはほとんど効果を発揮しないと考えておく方がよいでしょう。

外資系企業の方々は、中途ならば即戦力性、新卒ならばポテンシャルを重用視しており、これらを見抜くための質問は採用担当者の方々がしてくれます。なのでこちらはその質問に端的に回答しましょう。

特に新卒採用の場合は、即戦力になるようなビジネススキルを持っていない前提ですので、ポテンシャルすなわち論理性・体力を重要視されます。聞かれた質問に「はい」「いいえ」でこたえられるものはまず答える。

理由を聞かれた場合は「○○だから。」など質問の中身だけでなく、質問の形式にも注意しましょう。
自分の回答の末尾がしっかりとその形式にあてはまっているかを確認しながら面接に臨むとよいでしょう。

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