【アルバイト経験】レンタルビデオショップの接客経験は就活に役立つか?
レンタルビデオショップの接客経験は就活に役立つか?ということで
就活経験者の方に話をお聞きしました。
アルバイト経験を就活時にPRしたいと考えている方、
大学時代にどのようなアルバイトをするべきか考えている方は参考にしてください。
目次
バイトの接客スタッフとして、どのような仕事を経験したのか教えて下さい
レンタルビデオ屋の店員として、主に、レジでの貸出業務/返却業務、返却された商品を陳列棚へのセットを行っていました。
また、突発的ではなりますが、来店されたお客様からの質疑対応(●●はどこにある?●●はいつ入荷される?等)、お客様からのクレーム対応(借りた商品が見れない、延滞金が高すぎる、●●という商品がいつも借りっぱなしで借りることができない)等、レジ以外での接客対応も行っていました。
加えまして、店の売り上げ向上を目指して、多くの人が興味を持ってもらう様なPOP制作や陳列棚のレイアウト設計、新作商品の入荷数調整、故障したビデオケースやテープの修繕、CD/DVDの研磨作業等を行うとともに、アルバイト要員のシフト管理や棚卸作業、売上管理等の簡単な管理業務も任されていました。
アルバイトを通じてどのようなスキルが身についたか教えて下さい
多くのスキルを身に着けましたが、今最も身についてありがたい、助かっているというスキルがあります。
それは、怒っている人や怖そうな人が相手であっても物怖じせずに交渉できるスキルです。
これは、アルバイト時代のお客様からのクレーム対応を多々行ったことで身についたスキルであると思っています。
怒鳴ってくる人や脅してくる人は当然ながら、暴力を振るってこようとする人もいましたが、時には向き合い、時にはうまいことかわしたりといったことで、柔軟に対応してきました。
その経験があるせいか、社会人になった今でも、困難な相手が交渉のキーマンであったとしましても、物怖じせず、相手の懐に入っていけることが多く、その結果、売上や信頼の向上に繋がっています。
アルバイト経験が就活でどのようにプラスになったか教えて下さい。
物怖じせずに交渉できるスキルを身に着けたことで、就職活動中においては、特に採用面接の場でプラスになったと考えています。
面接の場というと、どうしても緊張しがちですが、まったく物怖じせずすべての面接に臨むことができました。
また、緊張していないので、面接官からの質問に対しましても臨機応変に機転を利かせた回答をできたことが多かったと思います。
その為、就職活動時には、受験した面接の約9割は最終面接にまでこじつけることができ、第1希望の企業から無事内定を頂くことができました。
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