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内定承諾から2ヶ月後に辞退。「オワハラ」は無視して大丈夫?


どのような状況で「オワハラ」に類する体験をしたのかお教え下さい。

最終面接の翌日に、会社から電話をいただきました。
そこで、「最終面接通過ですが、内定を出すには他社の選考や内定を全て辞退することが条件となります」と言われました。

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相手の言葉遣いや口調は優しく、圧迫感を感じるものではありませんでしたが、実質的にはオワハラですね。でも、採用予定人数が1~3人のごく小さな規模の会社だったので、仕方ないことなのかもしれないと思いました。

それに対して、あなた自身はどのように回答・対応したのか

「わかりました。他社の選考と内定を全て辞退します」と返事をし、電話を切りました。
その会社は第一希望の会社だったので、そのときは本当に就活をやめるつもりでした。
当時、私は他社の内定を2つ持っていましたが、どちらも辞退する気でいたのです。

しかし、母にこのことを話すと、「もっと大きな会社に行ってほしい。そんな小さな会社に就職するなんて、恥ずかしい」と泣かれてしまいました。
私は母子家庭の一人っ子で、母に逆らうという選択肢はありません。
「わかった。就活続ける」と返事をし、3社の内定を持ったまま就活を継続することにしました。
結果的に、私は会社を裏切ったことになります。

上記の回答・対応の結果どうなりましたか?

オワハラをしたわりに、会社のその後の対応は淡泊なものでした。
「本当に内定を辞退したのか」、「内定を辞退したのなら、暇だろうからインターンにきてほしい」といった圧迫や拘束は一切ありませんでした。
そのため、私は他社の選考をたくさん受け、この会社の内定を得てから約2か月後に大手メーカーから内定をもらいました。
そして、この会社の内定を辞退しました。

内定の辞退理由は、「家庭の事情で、全国転勤のある会社に就職するのは難しくなった。
先日、他社のエリア職として内定をもらったので、御社の内定を辞退させてほしい」とねつ造しました。
家庭の事情と偽ったこともあり、人事の方も理解を示してくれました。申し訳なく思っています。

これから就活する学生に、「オワハラ」問題についてのアドバイスをお願いします。

オワハラなんて無視して、納得いくまで就活すればいいと思います。
「弊社が第一志望ですか?」と聞かれたら何も考えず「はい、御社が第一志望です」と答えるように、「就活終わらせますか?」と聞かれたら、「はい、終わらせます」と答えればいいんです。

しかし、内定後、就活生が他社の選考を受けることができないよう、インターンやセミナーと称して学生を拘束する企業もあります。
その際は、卒論の発表や冠婚葬祭と称して上手く逃れましょう。
オワハラに臆せず、自分の未来を切り開いてください。

こちらの記事では、内定辞退時の電話の会話例も掲載しています。あわせてチェックしてみてください。

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