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銀行の営業職の仕事内容、やりがい、苦労とは?

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銀行

1. あなたの職種と仕事内容をお教え下さい。

銀行の営業職です。
銀行の営業は大きく分けると法人向けと個人向けがあります。またお金を預かる預金業務(定期預金など)とお金を貸し出す融資業務(企業への融資、住宅ローンなど)お金を投資して増やしたりする運用業務(投資信託、債権など)があります。

すべて一通りの業務を経験し、個人向けの融資業務の営業を長く経験しました。一番主体となるのは住宅ローンです。その他にも大型カードローンやおまとめローン等の営業も行っておりました。

営業といってもお客様となる案件を探すのはもちろん、稟議書という実際にローンを貸し出すことができるかという審査の書類の作成、決済といって住宅の購入等の際の契約まですべての業務を担当します。

2. その仕事では、どのような相手が顧客となるのでしょうか?ビジネスモデルをお教え下さい。

銀行の主たるお客様は、お金を貸して頂ける方とお金を借りて頂ける方です。直接的な顧客(お客様)となるのは家を購入し住宅ローンの借入れを行う方です。銀行等の金融機関では手数料で利益を得ることが一番多いと思います。

分かりやすいところで言えばATMなどの時間外手数料等が上げられます。しかし一番大きいのは企業への貸出と個人への住宅ローンなどの有担保ローンの利息収入です。色々な商品ごとに利率というものがあり、この利率に対して毎月支払って頂くお金があります。しかしお金を貸していただいているお客様のお金を貸し出すので、借りられた方がちゃんと返せるのかという厳重な審査があります。

審査は今までの銀行に蓄積されたデータと実際に人物を見て決まります。銀行のビジネスモデルは借りたお金を貸出しそれに利息をつけて利益を増やしていきます。

3. なぜその仕事に就きたいと思われたのですか?

私は大学生の就職活動をしているときは、自分は人と接するのが好きだから、漠然と営業職をやりたいと思っていました。そこからどういったモノを自分が売りたいのかを考えました。誰かが作った製品を売る営業では自分の力よりも製品の力が大きく関係してしまうと思いました。これは良くも悪くもです。

そこで有形物を売るのではなく無形のものが良いと考えました。その中で出てきたのが人材業界と金融業界でした。その二つに絞り就職活動をし、多くの会社の説明会やセミナーに参加し、実際にそこで働く人の話を聞きました。そのなかで最終的に決めてとなったのは「働いている人」でした。人事の人でなく自分が就く仕事と同じ仕事をしている人に話を聞き、輝いていると感じました。

その人との出会いが大きな決め手になったと思います。

4. その仕事を行う上で、どのようなスキルが必要とされますか?また、そのスキルはどのようにして身につけられましたか?

一番大事なスキルはコミュニケーション能力です。社内の人、社外の人と一緒に仕事を進めなければならないからです。仕事は一人ではできません。私がやっていた住宅ローンの営業で言えば、社外でいえば不動産会社、ハウスメーカー、司法書士、もちろん融資をするお客様、社内で言えば同じ部署の同僚、上司、審査部、支店などたくさんの方と協力してやっていきます。

優先順位をつけながら、時間を厳守し、誠実に対応することが求められますが、これは場数を踏んで経験していけば大丈夫だと思います。コミュニケーション能力で言えば新聞をよく読んで政治、経済、社会面からスポーツや地域の記事まで見ていると、知識がどんどん増えて、とても良いと思います。

5. その仕事をやっていて、大変なこと、苦労するのはどんな事でしょうか?

営業の仕事はどのような企業でも同じだと思いますが、何よりも数字を上げることが求められます。同じ部署のなかでも営業の同僚は皆ライバルです。助け合いもしますが営業の成績に関しては自分で何とかするしかありません。

特に3月、6月、9月、12月の四半期決算のときには求められる数字も大きくなるのでより大変に感じます。数字を取れないと何が苦労するかというと、やはり上司に周りの同僚と比べられます。そうするとなかなか帰りづらいですし、休みづらいといったところがあります。

また住宅ローンの営業に関して言えば、お客様は働いている方がほとんどなので、実際にお会いして話を聞くとなると、平日の夜か休みの日になります。ですので残業や休日出勤が多いことは大変です。

あとは月末までに案件を契約できるかというところです。一日でも遅れてしまうことは許されないのでお客様を含めスケジュール管理が重要になります。

6. その仕事をやっていて良かったと思う時はどんな時でしょうか?やりがいを感じられるポイントをお教え下さい。

営業の仕事をやっていて良かったと思うときは二つあります。
一つは営業の成績を残せたときです。もう一つはお客様に感謝の言葉を頂いたときです。

営業の成績は大変で苦労する反面、達成したときの充実感は大きいです。多くの会社では営業の成績優秀者を表彰します。私の会社も表彰式と題して半年に1回大規模に行います。そこは成績優秀者と役員ばかりなので貴重な場になります。そこで皆さんの話を聞いてまたがんばろうと思います。一度表彰させると必ずもう一度表彰されたいと思います。

もうひとつのお客様からの感謝の言葉では、「○○さんで本当によかった、ありがとうございます。」という言葉を頂いた際に本当にうれしく今までの苦労が報われたという気持ちになります。ひとつの案件をまとめることはとても大変で金額が大きくなれば比重もどんどん大きくなります。どんなに失敗し、上司に喝を入れられてもお客様に感謝されたときはやっていて良かったと思います。

7. この仕事に興味を持っている学生に、メッセージをお願い致します。

大学生の今を大事にしてください。
内定をもらうことだけを考えないようにしてください。

自分自身を良く見つめなおして、自分のことをよく知っている人(親、友人、恩師など)に自分のことを聞いてみてください。やりたいことがみつかったら、業界研究、企業研究をしっかりしてください。

きっと自分にあった企業が見つかると思います。就職活動は大変ですし苦労すると思います。でも挫けずに頑張ってスタートラインを見つけてください。


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