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新卒にスタートアップはオススメできる?従業員1万人の大企業からStartUpへ転職して感じた、ギャップや苦労、醍醐味とは


最近では、ベンチャー企業の中でも特に、「創業から数年以内であり、主たる事業に何らかの先進性があり、数年以内のEXIT(IPOかバイアウト)を志向している企業」のことを「スタートアップ」と呼んで区別しています。

スタートアップを立ち上げた創業者の話は、講演などで聞く機会も多いかもしれませんが、
メディアに露出せずにサービス開発に励むスタートアップも多く、
そういった企業においては、就活生が話を聞ける機会も少ないでしょう。

そこで今回は、スタートアップで実際に働いている方の生の声を、インタビュー形式でご紹介いたします。
スタートアップへの就職や、将来の起業を考えている方は、参考にしていただければと思います。

スタートアップ企業への就職の動機やキッカケ

従業員1万人超の大企業からの転職ですが、スタートアップ企業なら、仕事の幅が広く自らの創意工夫のもとに働いていくことができると思いました。

換言すれば、前職にはマンネリを覚え、このままダラダラ働いているのもなあ…と思うようになっていたのです。

また、以前の業界は、今後の成長が見込みにくいのに対して、転職先の業界は今後も有望であると思えたことも理由に挙げられます。時代の潮流に合致していたということです。

あわせて、報酬も前職と大差がなかったことも理由にあげなくてはなりません。
この条件を満たすところは少なく、だからこそ容易に転職して、スタートアップに参加したということです。

どのようなお仕事(ビジネス)をされているのか、差し支えない範囲でお教え下さい。

スマートフォンのアプリ開発、
それに連動した新サービスの企画、営業、販売促進など全般です。

ITエンジニア

実際に飛び込んでみて、良い意味でギャップに感じたことを教えて下さい。

組織が流動的で、肩書が意味をなさない会社もあるんだなあということです。
また、結構いい加減な、軽い感じで仕事が進められていくということに新鮮な驚きを覚えました。

また、長時間働くだけがすべてではないということを感じました。
すなわち、頭を使って、戦略的に動かないと成果につながらないということです。

その意味では、人、サービスがすべてで、企業ブランドは意味がありません。

悪い意味でギャップに感じたことを教えて下さい。

賃金以外の福利厚生は、大企業とは比べ物になりません。

したがって、実際の収入は大きく減少、あるいは少ないです。
また、成功の可能性も正直見えません。

勢いだけで動く部分があるので、経営者ならともかく、社員としては、間違うと一生を棒に振る可能性を否定できません。

結局、スタートアップ企業においては、市場に投入するサービスや製品の良さがすべてであると思います。
それに惚れ込めるかどうかという点で。

その仕事をやっていて、大変なこと、苦労するのはどんな事でしょうか?

営業先に電話でアポイントを取ろうと思っても、まず相手にされません。
「シーズ」ベースの企業なので、市場に受け入れられないものも営業を行わなくてはなりません。

そうすると、頑張れど、いくら頑張っても成果になりません。当然、会社からも評価されません。
また、相談すべき同僚もいません。
ゆえに、一人で難局を打開する必要性に迫られ、正直とんでもなくきついです。

サービスの質があって、はじめて営業が成り立つのです。

スタートアップで働く上で、何が必要とされますか?

まずは、将来を見通してどうこうしようという長期的な展望ではなく、とにかく、毎日面白く何でもやって働きたいというある種の渇望がないとダメです。

この点は、自分のこれまでの人生を振り返って、そういう適性があるかどうかを見極めておくことが必要です。
また、何でもこなせるというオールマイティという自信も必要です。

これを身につけるのは、資格を取得することを通じて当該分野の知識を一通り押さえておくとか、新聞記事を満遍なく読んで、未知の領域を少しでも減らしていくという日々の努力しかありません。

あとは、沈むかもしれない船に乗り込む勇気、大胆さも必要です。
そもそも、これがないと無理です。

その仕事をやっていて良かったと思う時はどんな時でしょうか?

初めて自社サービスを使ってくれて、顧客からのフィードバックを得られるときに、やっていて良かったと思います。
というのも、営業先の発掘から、アポイント、営業、サービスの導入まで全部を一人でこなすので、サービスへのフィードバックは、即自分への評価とダイレクトに結びつくからです。

この、マーケットと直接相対しているという感覚が、スタートアップで働く醍醐味だと言えます。

就職すべきスタートアップ企業を見極める上で、重要だと思われるポイントをお教え下さい。

まずは、そのスタートアップの提供するサービスや製品が惚れ込めるものかどうかということを見極めることが必要です。
これがないと、営業の場合は、売る、お客の役に立つという心からの情熱が湧いてきませんので、大変つらいことになります。

また、経営者がファッションとして存在するのではなく、きちんとした自覚を持っているかどうかも見極めるポイントです。

すなわち、世の中には、社長はごまんといるけれども、本当に経営を知っている人は少ないということです。
その能力がないと、早晩会社が立ち行かなくなります。
サービス投入の時期の見極め、人員配置や銀行との折衝など、本当に会社を支えるのは経営者だからです。

「新卒でスタートアップへ就職する」という選択はオススメですか?

私はおすすめします。
とりわけ、自分もそうなのですが、将来起業しようと思うのなら、そこでの経験は、すべて、それこそ反面教師としても役に立つはずです。
とくに、売上の上がらない時期に、少ない報酬で働く経験をしないと、将来的に厳しいと思います。また、営業だけでなく、バックオフィスのことも何でもやることに抵抗を覚えることはなくなります。

逆に、起業意欲はなく、「この企業は伸びるかも・・・」という可能性に賭けるということは、新卒ではどうかなと思います。
そのくらい、賃金や労働環境を含めて厳しいものがあります。
友人の中で、出遅れた感を感じることもしばしばなのではないでしょうか?

スタートアップに興味を持っている学生に、メッセージをお願い致します。

何かやってやるという渇望感を大切にしてください。
そのスタートアップが成長するかしないかは、あなた次第なのです。

自分の能力を大きく開花させる可能性は間違いなくあります。反面、厳しい状況に陥ることも想像に難くありません。

だから、「なんとかなるさ」という楽観的な心を持ち続けてください。
そうすることができれば、これからの社会人人生、どこにいってもやっていけるはずです。

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