圧迫面接をする会社はろくでもない?就活で圧迫面接にあたった時にとるべき対応とは
こんにちは、今回は現在広告会社で営業職として働いていらっしゃる方に、「就活時、圧迫面接をどのように乗り越えたか」ということについてお話を伺いました。

就活時、1社だけ圧迫面接があった
新卒時、数十社の面接を受けてきましたが、幸いなことに圧迫面接は1社を除いてほとんどありませんでした。
その1社というのは某制作会社。こちらが何を話しても斜に構えた感じで嫌みを言う社長さんでした。
とにかくにこやかに対応
こちらは面接を受けている立場だし、圧迫面接をした時にこちらがどういう対応を見せるかというのを楽しみにしているんだろうなと考えたので、とにかくにこやかに対応しました。
嫌みを言って来たり、こちらの人格を否定するようなことを言って来たり、今考えるとかなり酷い面接でした。ですが、とにかく嫌な顔を見せずに、こちらの言い分をきちんと主張し、かつ相手の見解にも耳を傾け、相手を刺激しない程度に反論するというスタイルを貫きました。
結果内定を獲得するも辞退
結果、内定を頂いたのですが、私はそこが第一志望の企業ではなかったことと、圧迫面接をするような会社では働きたくないという思いが芽生えたため、内定を辞退することにしました。
圧迫面接をする会社はろくでもない?
その後、転職活動もして面接なども経験しましたが、私の人生で圧迫面接をした会社はその制作会社1社だけです。ある程度社会人経験を経て思うことは、やはり圧迫面接をしてくる会社はろくでもない会社だということ。
就活生も、広い意味で未来のお客様。そのお客に故意に嫌な思いをさせて、採用の可否を決めるというのは、企業として賢くないと思います。もちろん、とっさの反応で学生の本当の姿を見るという目的などがあるかもしれませんが、そうであったとしても他に方法があるはず。その方法を見つけることなく、一番短絡的でリスクの多い圧迫面接をするというのは、やはり戦略として間違っていると思います。
圧迫面接があった場合には、怒らずににこやかに対応して、内定をもらい、内定を辞退することをおすすめします。
(広告業界、営業 早稲田大学商学部卒 SSさん)
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