就活SWOTは、就活対策方法や企業分析、選考対策情報などが全て無料で閲覧できるポータルサイトです。

ログイン/無料会員登録

(登録者には、 就活入門資料 / 面接対策資料 も無料プレゼント!)

就活費用の内訳は?首都圏学生に就活にかかる費用を聞いてみた


就活スタート前の大学生からの質問が多い「就活費用」について
就活経験者の先輩方に実体験をお聞きしました。

「首都圏大学編」「地方大学編」の2回に分けて、
それぞれ5名の先輩方の体験をご紹介します。

何に、いくらくらい掛かるのか?是非参考にしてください。

Zemanta Related Posts Thumbnail

目次

就活を行った期間について

皆さんの就活を開始した時期と、終了した時期などをお教え下さい。

Aさん(青山学院大学)

大学三年生の10月に就職活動をスタートさせ、4年の6月に内定を得て終了しました。

Bさん(学習院大学)

2008年2月頃に開始しました。
4月以降に数社から内定をもらえたものの、その後もしばらく活動を続け、最終的に終了したのが2008年7月頃でした。

Cさん(中央大学)

昨年の12月から今年の5月の始まりくらいまで就職活動をしていました。
前半はES、筆記試験対策中心でした。

Dさん(桜美林大学)

大学3年(2009年)の9月頃~大学4年(2010年)4月下旬です。
当時は就活開始の時期がとても早かったです。

Eさん(明治大学 法科大学院)

就活を開始したのは大学院2年のときなので2011年2月で、終了は2011年9月です。

交通費について

電車、タクシー、バス、飛行機など、それぞれどの程度の費用がかかったかお教え下さい

Aさん(青山学院大学)

主に電車での移動が多かったので電車代でトータル1万5千円くらいはかかりました。
マイナビなどが主催している合同説明会への会場に移動する代金で5000円かかり、個別の企業の説明会に参加で4000円、筆記試験を含めた一次面接や二次面接などで3000円ほど。
あとは最終面接にいく際に3000円程度でした。中には交通費を支給していただいた企業様もあったので助かりました。

Bさん(学習院大学)

主に電車を利用しました。
時間を把握するためにも、事前に経路を調べており、その中でも最安の方法を取りました。
どうしても間に合わない時や、道に迷った時はタクシーも利用しましたが、タクシーでの長距離の移動は2回程度でした。

実家は九州ですが、東京で就職をするつもりだったので、Uターンはやっていません。
バスや飛行機は一切利用せず、就活中にかかった交通費は、全部で5万円くらいだったと思います。

Cさん(中央大学)

大学が東京にあったので交通費はあまりかかりませんでした。主に使った交通手段は電車でした。
私は20回ほど面接に行きました往復の交通費が平均600円ほどだったので
20*600で1万8千円の交通費がかかりました。

バスは4回乗ったので170*4で680円を使ったことになります。
タクシーと飛行機には乗っていません。

よって定期代を除く交通費の合計は約18680円になりました。

Dさん(桜美林大学)

学校に通う定期があったので、だいたいの場所までは定期の範囲内でいくことができました。
(学校まで2時間ほどかけて通っていたので定期の範囲がとても広かったです)

バスやタクシーを利用することはほとんどなかったため、電車賃のみです。
かかった額としては、1回につき、定期の範囲を超える最寄駅までの往復300円程度でした。
全て合わせても3000円~5000円ほどだと思います。

内定した会社の最終面接は浜松の本社まで行きましたが、それは交通費が支給されました。

Eさん(明治大学 法科大学院)

交通費は電車移動が主でした。
また都内であったため、大体5万くらい使っていました。

大学院では家が都内にあったので、大体が200円くらいで移動ができ、また駅から近いところを選んで受けていたので、
交通費は節約できていたと思います。

友達は大体平均10万くらいかかっていたようで、電車移動が多かったようです。
私は少ない方だと思います。
タクシーやバス、飛行機は特に移動には使っていないです。

スーツなど身に付けるものについて

(リクルートスーツ、靴、ネクタイ、カバン、化粧品など)

Aさん(青山学院大学)

リクルートスーツは大学の入学式のときに購入したのですが、父親から長く着る可能性があるものはそれなりのものを買っておけということで3万8千円の黒っぽいスーツを買ってもらった記憶があります。

それにあわせて青いYシャツと白いYシャツを二枚ずつ購入して、3800円の4枚分で11200円ほどかかりました。
靴は履きつぶすくらいになると予想していたので3000円くらいの安いものを買いました。

ネクタイに関しても2000円前後のものを選んで、その分ネクタイピンに3000円をつぎ込みました。
リクルート用のかばんに関しても使う機会が多くなると予想していたので5000円くらいのショルダーベルトがついている丈夫そうな黒いカバンを買いました。

一度大雨が降って水たまりの中を歩いて移動したことがあって、その時に靴がボロボロになってしまったので、控えの靴を新たに買ってそれが4000円ほどかかりました。

Bさん(学習院大学)

リクルートスーツは、約3万円の物を2着購入しました。
クリーニングに出している期間のことも考慮して、2着は必要でした。

また、中に着るシャツは約5千円の物を3枚購入し、カバンは約1万円でした。
元々、ストッキングも持っていなかったので、就活用と急に破れてしまった時のための予備などで、5千円くらいかかっています。靴も1足購入し、そちらは1万円くらいでした。

時計も、カジュアルな物しか持っていなかったので、就活用に3万円の腕時計を買いました。
また化粧品に関しても、リクルートスーツに合うようなアイメイク用品、そして出先でメイクを直すためのコンパクトやチークも買ったので、それらに1万円くらい使いました。

これらを合計して、大体14万円くらいかかっています。
夏場もリクルートスーツを着なければならず、毎回のようにクリーニングに出していたので、クリーニング代も数万円かかってしまいました。

Cさん(中央大学)

リクルートスーツは2万円ほどかかりました。
塾講師のアルバイトを大学1年からしていたのでスーツはもっていたのですが、いざ就職活動になると新しいスーツの方が見た目が良く見えるので買いなおしました。

靴は1万円でした。
ネクタイは2本買って、合計6千円でした。
化粧品は眉毛を整えるために電動眉そりを3千円で買いました。
その他身に着けるものは コート1万円

就活は見た目が重要なので髪を月に2回切ることもありました。
1回2千円でしたので就活期間全体で
5*2*2000=2万円

それほどまでに見た目が重要なのでここは節約しないで頑張った方がいいと思います。

就活の1時面接はほとんどパッと見の印象で決まってしまうので本当に行きたい企業の1次面接で絶対に落ちないように
面接慣れをしていきましょう。
逆に1次面接にスラスラ通るようになれば難易度の高い2次面接に挑戦できる回数が上がり面接が得意になるでしょう。

かかった費用の合計は6万9千円でした。

Dさん(桜美林大学)

リクルートスーツは入学式の際に準備した1万円程度のものをそのまま使用し、靴は2000円~3000円のものを1足買いました。

カバンも入学式の時に購入したものを使用していましたが、先輩に1つ譲ってもらいました。
化粧は普段からナチュラルだったのでそのままで臨みました。

口紅もつけていませんでしたが、今思えば口紅くらいはしていた方が好印象だったかもしれないと思います。
(履歴書の写真はメイク込の撮影をお願いしました)

その他身に付けるものもアクセサリー類はつけず、時計も普段つけているものをそのまま使用していました。

就活先によって、美容系の職場ならしっかりメイクや装飾品にもこだわらないといけないと思いますし、アパレル系ならもちろん服装に気を配らなければならないと思います。

私は音楽系(ピアノの製造会社)を希望していたので常識の範囲内で普通でしたら特に問題はありませんでした。
ただ、どの業種でも清潔感のある身なりをしていくことは必須だと思います。

Eさん(明治大学 法科大学院)

スーツに6万、靴に1万、カバンに1万、化粧品に1万かかりました。
スーツは3着持っていて、靴は2足持っていました。

就活のスーツや靴を働いてからも使うつもりはまったくなかったので、安物でもかまわないから安く手に入れようとおもいました。スーツは特に夏物や冬物を関係なくきていたので、年中冬物でした。
カバンはイトーヨーカ堂のような店舗で買ったので、人よりは安かったので、よく驚かれました。

化粧品はあまりこだわりがなかったので、安いものを買いそろえました。
ナチュラルメイクがいいと聞いていたので、ファンデーションと口紅とアイシャドウくらいで、あまり揃えるような感じではなかったです。

コート等は作法、マナーを覚えるのが面倒でしたし、そこに気をとられるのが嫌だったので冬でもきていかなかったのでかってもなかったです。
よく面接官の方に心配されましたが、結局最後まで着ていきませんでした。

外食費について

ランチ代、カフェ代、飲み会費用(交際費)など、どのような点にどの程度の費用がかかったかお教え下さい

Aさん(青山学院大学)

外食に関しては主にランチ代が多くて、だいたいが定食屋に入っていたので毎回500円前後かかっていました。

また、余裕をもって面接会場などに向かっていたために時間をつぶすために喫茶店に入ってコーヒーやケーキを頼んで600円前後かかりました。
帰りが遅いときは夕食を牛丼チェーン店で済ませていたのでこれも500円くらい払っていました。

それらをトータルするとだいたい15000円くらいはかかっていたと思います。

Bさん(学習院大学)

就活中に一番使った外食費は、ランチ代でした。

移動の合間に食事を済ませなければならないことが多く、カフェでサンドイッチやパスタを食べることが多かったです。
なので、普通のランチをするよりは、単価は安かったと思います。

また、活動のない日はバイト先でまかないを食べたり、家で食べるようにして節約しました。
カフェに入るのはもったいなかったので、時間が余ったら気分転換も兼ねて、散歩をしたりしていました。
飲み会は特になかったので、飲み会代はかかっていません。
半年間の就活での外食費は、8万円くらいだと思います。

Cさん(中央大学)

就活の面接がある日はたいてい2食は外食で済ませていました。

面接に20回ほど行っているので1食約千円だとすると
2*20*1000=4万円かかっていました。

飲み会は就活で知り合った友達と週に1回程度行っていた月が1月ほどあるので
一回の飲み会にかかる費用が5千円程度なので
5000*5=2万5千円

よって合計すると6万5千円ほどの外食費を使ったことになります。
しかし、普段から外食が多いので就活の時に特別増えたというわけではありません。

Dさん(桜美林大学)

お昼までの選考や、微妙な時間帯(13時から等)が多かったため、就活がある日は外食が多かったです。
外食費は自分で抑えることもできますが、私の場合は1回800円~1500円くらいでした。

普段はお弁当を作って学校に行っていたので、こういう日くらいは…と思いゆっくり食事をとっていました。

就活生によっては、就活先であった就活生とその後お茶したり、ランチしたりして情報交換を積極的に行っているグループもありましたが、私は特にそういうことはしませんでした。

Eさん(明治大学 法科大学院)

ランチ代に2万、カフェ代に2万かかりました。
ランチ代もカフェ代もOBの方に会うときにかかりました。
でも、企業の方と会うときには基本的には企業の方が出してくださっていたので、意外にかかっていないと思います。

またかなり企業数を制限したり、日を絞っていっていたので、外食はあまりしなかったのが現状です。
外食系の企業も滑り止めとして受けていたので、そこでも料理を食べることができていたのであまり外食もかからなったです。

書籍やセミナー参加費などについてお聞きします。

書籍購入費用、セミナーや就活塾の利用にかかった費用などがあれば、それぞれどの程度の費用がかかったかお教え下さい。

Aさん(青山学院大学)

一次試験でSPIなど一般常識を問うテストを導入しているところが多かったのでSPI対策本を数冊購入しました。
並行して公務員試験の勉強もしていたのでその分がだいたい1万円前後かかっていたと思います。
それらのトータルでだいたい13000円程度だったと思います。

また、就職セミナーが開催されていたのでとあるセミナーに一度だけいき、交通費を含めて3000円ほどかかりました。

Bさん(学習院大学)

エントリーシートの書き方の本や、興味のある業種の本、ビジネス書や面接対策の本を購入しました。
先輩が色々と譲ってくれたので、必要最低限におさえることはできたと思います。
また、インターネットの情報でも十分なので、本は持ち歩いて電車の中で読む感じでした。

面接対策セミナーにも参加しましたが、大学で開催されたもので、参加費は2千円でした。
なので、総額で2万円もかかっていないくらいだと思います。

Cさん(中央大学)

セミナーは3か月間週に1回のペースで通っていて一回千円程度の費用が掛かっていたので
3*4*1000=1万2千円かかったことになります。

就活関連の本をたくさん買いました。
面接対策の本を4冊
業界地図1冊
就活の全体像がわかる本1冊
webテスト対策5冊(webテストは様々な種類がありすべてに対応する本が無いのでそれぞれのテストに対してベストの本を買いました。)
四季報1冊
財務諸表の本1冊(企業の安定度をや収益率を読み取るための勉強に使いました)
IT業界に特化した業界本1冊(就活前はイメージがわかなかったので詳しくなるために買いました)

以上の本の合計は14冊で1冊およそ千円なので合計して1万4千円

Dさん(桜美林大学)

就活のためのマニュアル本などはすべて先輩に譲ってもらいました。
また、大学のキャリア課のアドバイザーに相談に行くなどして情報を入手したり、面接対策等を行っていたのでそのために費用をかけることはありませんでした。

費用をかけなくてもできることがたくさんあると思うので、まずは費用をかけずに実施できることを全てやるべきだと思います。学校の図書館にもたくさん資料があるはずですので探してみてください。
図書館やインターネット、また先生や先輩のアドバイス、OB訪問等を参考にしました。

Eさん(明治大学 法科大学院)

書籍に5万くらいかけました。セミナーや就活塾はあまり受けていませんでした。
受けても、無料のものを受けていましたので、費用はかかっていません。

書籍は基本的にはSPIのものをかっていたのですが、一般教養的な部分や英語の教科書や日経のまとめのような本を買ってました。
暇な時には読んでいましたが、セミナーを受けるたびに新しいものをすすめられるので、そのたびに買ってしまっていました。

通信費用について

携帯電話代などの通信費用は、就活をしていない時に比べてどの程度増えましたか?

Aさん(青山学院大学)

就職活動時は基本的にネットで応募することが多かったのですが、普段からネットを使っていたので通信費は企業に電話をするときの電話料金くらいでした。
それがだいたいトータルで3000円ほどかかっていたかと思います。

Bさん(学習院大学)

普段の携帯電話代は、1万円くらいでした。
就活中は、企業からは受電をする方が多いので、劇的に料金が上がったということはありませんでした。
同じく就活をしている同級生と話したりすることもあったので、3千円くらい増えた感じでした。

Cさん(中央大学)

スマートフォンは定額制なので就活中にも料金は変化しませんでした。
面接の日程調整などで電話を掛ける頻度が増えたのでその分の通信料が増えた気がします。
スマートフォンは面接日程を電車からでも入れることができるので必須アイテムです。

Dさん(桜美林大学)

通信費用は特にかかりませんでした。
選考の通知などもメールでの連絡が多かったように思います。

就職先までの道で迷ってしまったときや、選考内容についての質問があるときには企業へ電話を掛けましたが、それによってかかった通信費は無料通話で収まる程度だったと思います。

Eさん(明治大学 法科大学院)

通信費用は大体1.5倍に増えました。
通常8千円が1万2千円くらいです。

基本的にやりとりには携帯電話を使っておりました。
パソコンは大学のPCをつかっていたのとwebメールをつかっていたので、その通信費用はかからなかったです。

証明写真について

履歴書などに貼る証明写真を撮影するための費用などがかかっていれば、どの程度かかったかお教え下さい

Aさん(青山学院大学)

就活用の写真は証明写真の機械でとるよりも写真やさんで撮る方がいいと聞いていたのではじめに1000円くらいで撮りました。
その後焼きましもしてもらったのでトータルで2000円ほどかかりました。

Bさん(学習院大学)

スタジオで撮影を行い、3千円くらいかかりました。

Cさん(中央大学)

スタジオで1万円で撮りました。

Dさん(桜美林大学)

学校の生協で申し込み、スタジオでの撮影をしましたが、6000円~8000円くらいでした。

Eさん(明治大学 法科大学院)

スタジオで1万、焼き増しで5千円かかりました。

その他の費用について

その他、就活時にかかった費用があれば、何にどの程度の費用がかかったのかをお教え下さい

Aさん(青山学院大学)

業界研究本を800円で1冊買いました。

Bさん(学習院大学)

私は、髪の毛が元々茶髪っぽい感じなので、就活中は黒染めをしていたので、美容代がかかりました。
1カ月につき1万円くらいだったので、就活中に6万円ほど使っています。

Cさん(中央大学)

特に費用は掛かりませんでしたがアルバイトが出来ないことによるマイナスが月に3万円ありました。

Dさん(桜美林大学)

他にはポールペン代や書類を送る切手代くらいで、1000円くらいで収まりました。

Eさん(明治大学 法科大学院)

その他は費用かかってないです。

節約について

「今思い返して、ここはもっと節約すれば良かった」という感想やアドバイスがあればお教え下さい

Aさん(青山学院大学)

必ず必要でないものとそうでないものがありますが、基本的には業界研究などはネット上にたくさん情報が転がっているので、何冊も買わずに一冊参考程度にもっていれば充分です。

またSPIの問題にしてもだいたい似通った問題が出題されていることが多いので、パターンだけつかめるようにしていればこれも数冊程度で問題ありません。

さらに、証明写真については事前に焼きませるようにデータを焼いてもらってとっておくと追加の写真が必要になったときに安上がりになります。

履歴書や封筒などの筆記用具はサークルや部活の就活を終えた先輩から頂いておけばかなり出費を抑えられると思います。

しいて節約すればよかったと思う点は外食にお金を消費してしまうことが結構多かったのでお弁当を作っていっておけばよかったと思います。

Bさん(学習院大学)

業種を絞って活動すれば、もっと費用を抑えることはできたと思います。
内定をもらっても、就職する気のない会社を受けても、時間もお金も無駄だと感じました。

また、ランチ代を節約するために、簡単なおにぎりを作って、学校に寄ってから食べても良かったかなと思います。
就活中も、何かと学校には用事があって寄るので、ランチ代は節約できるポイントだと思います。

また、ペットボトルの飲み物も結構な出費になるので、水筒やタンブラーを持ち歩くのも良いと思います。
交通費に関しても、地下鉄の回数券を買っておけば、微々たるものかもしれませんが節約になると思います。

そして、タクシーはなるべく使わないに越したことはありません。

Cさん(中央大学)

就活を始めたときは多くの業界を同時に見ていたために実際に受ける企業数が多くなってしまった為に調べることが多くなり、さらに面接にいく回数も増えたために費用が倍増しました。

業界が違うとWEBテストの種類が大幅に違うので対策本を何冊も買わなければならなくなってしまいました。

先に本当に行きたい業界を2つ程度に絞っておけば交通費の面でも対策時間の面でも節約になると思います。

周りの友人たちは受ける業界を絞っている人がほとんどでした。
しかし、私は業界を絞らなかったことでいろいろな会社を知ることが出来たのでよかったと思っています。
費用面で考えたら先に業界を絞るのがベストでしょう。

Dさん(桜美林大学)

就活先が地方だったり、地方に住んでいて都内で就活を行う人は電車代がとてもかかると思いますが、そのほかはお金をかけなくてもできることがたくさんあります。

特に大学生であれば大学が就活をサポートしてくれるはずですし、先輩のお話を聞くことが一番参考になるのではないかと思います。
SPI対策等にしても、図書館に資料がたくさんありますし、先輩に譲ってもらったりして間に合うこともたくさんあります。

自己啓発のために出ている本や、就活のためのマニュアル本などもたくさん出ているのでつい迷って何冊も欲しくなってしまいますが、図書館や学生課には厳選された良い本がおいてあります。
まずはお金をかけずにできることから行ったらいいと思います。

Eさん(明治大学 法科大学院)

外食チェーンの説明会に行くと無料でご飯が食べれて説明も聞けます。
もう少し活用してランチ代を節約すれば良かったと思います。

あと、遠出するとお金がもらえるところもあり、もっと視野を広げればよかったと思いますし、交通費を節約するためは有効な手段と思いました。

さらに、学校やハローワークの講座を活用すべきでした。
本とかを買うより、充実した講座もあり、しかも無料なものが多いので、節約できると思います。

結果的に、就職エージェントの活用により、決まったのですがこれも早く使っておけばかなりの講座を無料で受けられますし、さらに面接の練習を複数回してくれるのもあり、すごくお得です。

就活までに必要な貯金額は?

結論として、就活を始める前までにいくら貯金があれば良い(良かった)と思われますか?

Aさん(青山学院大学)

だいたい10万円くらいあれば良いかと思います。

Bさん(学習院大学)

就活中のお金に困らないようにアルバイトもしていましたが、時間がもったいないと感じていました。
完全に集中するためには、100万円くらい貯めておけばよかったです。
最低でも、50万円くらいはあった方が良いと思います。

Cさん(中央大学)

定期券が東京まである人は15万あれば十分だと思います。

Dさん(桜美林大学)

就活のための貯金は特にしなくても大丈夫です。
ただ、常に5万円くらいの予備費がないと何かあった時に不安です。

Eさん(明治大学 法科大学院)

就活を始める前には少なくとも10万はあった方がいいです。

編集部から

さらに就活コストが高くなる「地方大学編」は、こちらです。

就活SWOTは、就活対策方法や企業分析、選考対策情報などが全て無料で閲覧できるポータルサイトです。

ログイン/無料会員登録

(登録者には、 就活入門資料 / 面接対策資料 も無料プレゼント!)

就活SWOTに登録すると、 自分のESの問題点がわかる自動添削機能就活ノウハウのまとまったレポートなどを使うことが可能になります。 自己分析やES・面接対策方法がわかる記事や、 選考レポートも掲載され、全て無料で提供されています。

エントリーシート自動添削