「SPIは対策をしても点数は伸びない」は嘘か本当か
数的問題で出題される、代表的な内容は
数的問題で出題される、代表的な内容は下記の通りです。
・推論(与えられた条件から、状況を把握し、与えられていない情報を導き出す)
・確率(中学や高校の簡単な問題)
・割合、集合(中学・高校レベル)
・特殊算(鶴亀算のようなものなど)
・表やグラフの読みとり(人口調査や農林水産業の出したデータなど、実際に社会で使われているようなデータの正確な読み取り)
・図式問題(同じ図を探す問題や、一連の図から法則を見つけ出して次の図を推測する問題など)
・ブラックボックス、仕事算など。
主に、小学校や中学校で勉強したことが出てきます。
ただし、時間制限があり、時間内にすべて解き終わるにはかなりのテクニックが必要です。
そのため、効率性に注意して対策をする必要があります。
時間配分をしっかり考え、頑張っても時間がかかる問題は適当に答えを書いて次に進むべきです。
また、効率をあげるために、基本的な暗記できる公式は頭に入れておくようにするとスピードアップにつながります。
一から概念を考えて解くのではなく、反射的に答えられるように しっかりと公式とその使い方を覚えておきましょう。
問題を見ただけですぐに解き方がわかるようになるまで練習しておくと、非常に効率よく問題を解き進むことができます。
「SPIは対策をしても点数は伸びない」とは本当?
具体的には、SPI対策本という練習問題集を解いていました。
よく一般的には、「SPIは対策をしても点数は伸びない。実力が試されるだけだ。」
と言われることが多いですが、私はそうは思いません。
実力を存分に出し切るためにも日ごろから頭を柔軟にしておく必要があるのです。
[hide]練習問題集の使い方としては、1冊を解ききることが大切です。
また似た問題を繰り返し解くことで、脳が反射的に公式や解き方を導き出せるように訓練しておくといいと思います。
私は、1回目に解けなかった問題にしるしをつけておき、何度も解きなおしていました。
また、すぐに出てこなかった公式はノートに書き出し、就活中の移動時間などで頻繁に見るようにしていました。
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資料やグラフの読みとりは、慣れが一番です。
これは志望度が低い会社のテストをたくさん受け、場慣れすることで解くスピードがあがると思います。
変化球の問題が現れることもよくありますが、そういった問題への対応力も、数をこなすことで自然と身についてくると思います。
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