フットサルサークルでの経験を広告業界の営業の面接でどうアピールしたか?
今回は、「大学のサークル経験を就活でどのようにアピールしたか」ということについて、大学時代フットサルサークルをやっており、広告業界の営業職に内定した方からお話を伺いました。
サークル経験をPRしようと考えている方は、是非参考にして下さい。

フットサルサークルで身についた複数の能力
学生時代はフットサルサークルの運営をしていました。といっても実態はほとんどイベントサークルのようなもので、純粋にフットサルの技術向上に励むというよりは、みんなで楽しく騒げたらいいネというような感じのサークルでした。
それでもそれなりに人数はいましたし、運営ということで色々なことを企画したり、みんな動画を作ったりポスターをつくったりとそういったクリエイティブな知識と、企画力・行動力、人をまとめる力等が身についたと思います。
営業にどのような力が求められるか考えてアピール
実際にPRしたのもこの部分で、人をまとめる際にどのような点に気をつけていたかを重点的にアピールしました。
営業ということで、相手がどうしてほしいのか読み取る力は必ずアピールになると思ったので、
人数が多ければ多いほど立ち回りがうまくできなくなり、中庸な判断を下すことが難しくなってまとめきれなくなりがちですが、一人一人の言葉の端々から、どんな風にしてほしいのか本音はどうなのか読み取る力が身につきました、
と、その部分を説明しました。
あまりリアクションはなかったのですが、少なくとも内定はもらえたので、マイナスイメージではなかったのではないかなと思っています。
話を上手に盛ったり、うまく話す練習はした方がいい
いろいろな経験の中から説明する箇所を選び抜く際は、やはりサークル活動の運営を通してどのような経験が出来、どのような知識を得たかを中心に話そうと思っていました。
サークルの活動でも仕事に結び付けられるように、どんな活動をしていても、常に得られる経験の事を考えて行動していましたよ、というところをアピールしました。
もちろんアピールする時には多少話は盛りましたが突っ込まれても困らないように一度盛った話を書きだして、ほんとにその話はそうだったんだ、と自分に思い込ませることが大切だと思います。
また、常に多少面白おかしく話せるようにトレーニングしていくことが大切かと思います。
話す力は社会に出てからのほうが大切ですので、今のうちにいろいろと考えながら、時に盛りながら話す力を鍛えていくといいと思います。
(広告業界 営業職 早稲田大学文学部卒 しかちゃんさんより)
就活SWOTに登録すると、 企業の採用スケジュールが一目でわかる就活カレンダー、 自分のESの問題点がわかる自動添削機能、 就活ノウハウのまとまったレポートなどを使うことが可能になります。 自己分析やES・面接対策方法がわかる記事や、 選考レポートも掲載され、全て無料で提供されています。
新着記事
-
【AI面接】人工知能 相手の面接をどう乗り切るべきか?
@2020年12月02日 -
【既卒就活】卒業後3年以内は新卒扱い…それって信じていいの?
@2020年11月30日 -
就活で「将来のビジョン」って本当に必要なのですか?
@2020年11月25日 -
就活会議の「0円求人」ってどんなサービス?
@2020年10月15日 -
就活情報動画「就活ファール!」が7月でサービス終了
@2020年10月05日