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採用経験者が語る!実際に面接で「こんな学生は採用したくない」と感じた経験まとめ

自分では良かれと思ってやっていたことも、面接官にはマイナスにとられることはよくあります。また、学生の立場では「そこそんなに重要?」と思われることでも、面接官からしたら「しっかりやるのが当然!」と思われることもあります。

実際、学生が採用の立場で物事を考えるというのは、難しいものです。

そこで今回は、採用を経験したことのある社会人の方に面接で遭遇した「こんな学生は嫌だ!」「こんな学生は採用したくない!」と感じた体験を語って頂きました。

「採用側の目線」を取り入れるため、ぜひ役立てて頂ければと思います。

経験談①記念受験?ただ受けにきた何も準備していない学生は採らない!

リクルーターとして面接に関与させていただきました。

最終決定は重役によるものですので、基本的には一次選考や二次選考の場が中心になりますが、特に目立ったのは「記念受験」という雰囲気が抜けきらない学生さんが多かったことでしょう。特に会社名を正しく言えなかった学生さんに関しては、申し訳ございませんがその場でお帰りいただいたことも何度かあります。

おそらく背景にあるのは、就活支援サイトの『一括エントリー申し込み』サービスにあると思います。このサービスは、優良企業にチェックボックスを入れてとりあえずエントリーだけするというシステムです。もちろんこのシステムが悪いと言っているわけではありません。

ですが、エントリーするのであれば少しでも業界研究をしてから面接に応じていただきたいというのが企業側の考えです。「とりあえずエントリーしてみた」方は、もう一度自分のエントリーが正しいものだったかどうか考えて直していただきたいものです。

採用側の目線,面接

また、面接時の対応として、敬語ができない学生が増えていると言った印象はあります。弊社の場合、放送に携わる職種ですので、言葉の乱れというものには過剰とも言える注意を払っています。

人前に出る業界でもありますので、身だしなみのなっていない学生さんも、余程のことがない限りは採用までいたるケースはありません。これに関してはどこの業界でも同じことでしょうが、社会人として最低限の身だしなみを弁えて、面接等に望んでいただければと思う次第です。

(放送業界 総合職 茴香さん)

経験談②目立とうとして場が読めない学生はNG!

私が新卒で採用された企業は地元にある老舗広告代理店です。
都内の大手広告代理店と業務提携をしている会社で、私が面接を受けたときも、一次面接には600名ほどの学生が集まり、採用されたのは私の他4名だけでした。

一次面接は5つのテーブルに面接官が4、5名おり、学生も5名ほどで各テーブルを順に回っていきます。中小企業であるため、従業員全員が面接官とのことで、一人一人の学生をすべての従業員がチェックするという面接スタイルでした。

私はこの会社の社員になってから採用担当の一人になったのですが、これはこの会社の伝統行事で、新人が必ず採用担当となっていました。求人広告つくりや説明等行い、一次面接も先輩社員の方々といっしょに面接官になっていました。

広告業界を受ける学生というのは、基本的に目立ちたがり屋か、自己主張を何らかの形でしっかりと持っている人です。しかし、それが行き過ぎて、場を読めていない学生もいました。

とにかく目立とうとするあまりの行動で、スーツ姿ではなく、ジャージで面接を受けに来たり、集団面接のイスからわざと音がするように転んでみたり、変な学生は悪い意味で目立っていました。

特にジャージを着てきた学生は、面接会場近くで陸上の大会があり、合間をぬって急いで駆けつけ、スーツを着る時間もなかったとのことでした。しかし、自分を表現する格好はこの服しかないと思い、失礼とは思いながらもその格好で会場に来たと説明していました。

面接官の間でもこの学生には賛否両論ありましたが、私はTPOをわきまえた上で自由に行動する学生は応援したくなりますが、この学生には多少疑問が残りました。広告の仕事もクライアントからの要望や規制、制限があり、その中から自由な発想を出していきます。

100%自由であれば、それは仕事ではなく創作活動だと思います。
この学生には、そうしたこともわかってほしかったと思います。

(広告代理店 制作業 やっししーさん)

経験談③言ってること立派でもマナーがなっていない学生は採りたくない!

私は、人事部の新卒採用の業務に2年間程携わっていました。選考の際の個人面接や集団面接の面接官として、多くの学生達と接してきました。

明らかに、社会人としての言葉遣いや態度、挨拶ができていない学生もいました。こちらが座るよう指示する前に座ってしまったり、最後の挨拶ができなかったり、退室した直後におしゃべりを始めてしまったり、と少し気を付ければ分かるようなことができない学生が多かったです。

私は、そういった学生はきちんとした面接対策をしてきたのか、疑問に感じていました。そういう行動のせいで、本当に聞いて欲しい自己PRや志望動機を聞いてもらえないということが分からないのか、非常にもったいないと思いました。

マナーができていない学生も、立派なことは言います。しかし、それ以外のところがきちんとできない人物を採用したいとは思いませんでした。

また、最近の学生は敬語が苦手だと思いました。敬語の使い方を間違うと、社会人として恥をかくだけでなく、お客様や他社の取引先の方などに失礼になることもあります。新入社員として働き始めたとしても、相手から見れば会社の顔なのです。

子供ではないので、一度身に付いた言葉遣いは、矯正することが難しいです。だから、最初から礼儀作法をできる学生を残した方が、会社としてのリスクも軽減されます。

私は、決して厳しい目で見ている訳ではありません。何かに秀でているというよりも、その学生の可能性を見てきたつもりです。マナーや言葉遣いというのは、できて当たり前、最低限のことだと思っています。

(金融業 事務職 ぷりんさん)

経験談④挨拶が出来ない、簡単な会話が成立しない人はダメ!

私が所属していた会社では新卒学生に対する就職試験は当時3次面接までありました。
まず最初は書類選考でふるいにかけます。この時点では履歴書の内容とポートフォリオを見て気になった学生を残します。

1次面接では人数が多かったので5名づつのグループ面接でした。書類では分からない実際に会った時の印象でうちの仕事内容に合う人材か、ほかのスタッフとの相性が合うかというようなわりとザックリとしたフィーリングで次の選考に残す人材を選びます。

この時点で挨拶が出来ない声が異常に小さい、簡単な会話が成立しないという人はNGです。

ポートフォリオのデザインが非常に魅力的でも、基本的なコミュニケーション能力が欠落している人は排除します。デザイナーとしてのスキルは入社後にのびる可能性があるので、そこまで重視していないのですが、こちらの問いかけに適切な受け答えが出来ない場合は、どの職種でもそうですが、とりわけデザインの業界では致命的だからです。

その後は簡単な筆記試験で、オリジナリティーのある回答があるか、一般常識を身につけているかを選考基準にします。最近は新聞を読まない若者が増えていますが、社会的に話題になっているニュースに目を向けてデザインには反映させることも広告業界では、重要になってくるからです。

ただ時間が限られていますので、分からないものはどうしようもないのですが、多少メチャクチャでも空欄を全て埋めて出してきた学生は根性というかやる気があるなという判断で評価しました。

(広告制作会社デザイナー naoさん)

経験談⑤リーダー多すぎ?自分で考えて行動しない人は嫌!

私は現職において新卒の採用活動に携わっており、毎年100名近くの学生さんと面接を行っております。
学生さんと接していて思うのは、就職活動において就活をいかに自分で考え、いかに自分で行動していくかというのは非常に大事だなということです。

私自身、就職活動をつい数年前に行ったばかりですので、毎日就活サイトでとりあえずエントリー数を増やし、よくわからないままセミナーや合同説明会に通って、SPIや自己PRについて書かれた本を読み漁ったなぁとつい最近のことのように就活を思い出すことがあります。

就職できなかったら今までの人生すべてを否定されるような気がして不安なんですよね。その不安をぬぐうために必死に情報を集めて、人がやっていて自分が取りこぼしているなんてことがないようにどんどん情報を吸収していく。

とても重要なことですが、そのせいで学生さんたちは変に画一化されてしまっているように感じることが多々あります。

履歴書でいったい何人のアルバイトリーダーやサークルリーダーの肩書を見たでしょう。ウソの経歴を書いているとは思ってませんが、面接官が聞きたいのはリーダーという肩書についてではなく、いかに自分で考え自分で行動を起こしたかという部分です。

そのためにはリーダーである必要はありません。

自分が生きてきた二十数年間を就活の機会にじっくり振り返り、自分と向き合ったうえで履歴書を書き、面接に臨んでください。

面接官は調べた話ではなく、あなたの話を聞きたいのです。
(メーカー 総務職 ゆんゆんさん)

編集部よりコメント

以上の経験談から、面接官はみなさんを学生ではなくほぼ「社会人」として見ていることが分かると思います。学生の頃は気をつけなくてもやっていけたところを、面接で気をつけなければならなくなるのは、みなさんが社会人になるからです。

仕事とはどんなものか、顧客と関わるとはどういうことか、など本当に「働く」ということを考えて面接に臨むならば、面接官もそれは分かってくれます。逆にそれらを考えていないと、この人は「社会人になるにあたっての素養がないかも」と思われてしまうのです。

ただこれらは、最初は知らなくて当然のことです。なぜなら学生の間はそんなこと知る機会なんてほとんどないからです。これらのことを知っているのは、実践形の企業インターンをある程度の期間やった経験のある人か、もしくはマナーの厳しいアルバイトをやった人か、限られると思います。

でもこの記事を読んだみなさんは、もう面接官がどんな目で学生を見ているか分かりましたね。
もし注意できていないと感じたら、次の面接からはこれらに気をつけて臨むようにしましょう。

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