「ストックオプション」で積立投資。ベンチャーに入社した社員の実体験とオススメ本
今回は、新卒で「ストックオプション制度」のあるベンチャー企業に入社された方のお話を伺いました。
ストックオプション制度とは、平たく言うと「活躍した社員に対して、会社の株式を割安に購入する権利を付与する」という制度であり、ベンチャー企業で導入される事が多いものです。
未上場企業の場合は、新規上場(IPO)して何倍もの金額に膨れ上がる場合もあります。
IPOをしなかったとしても、株の評価額が上がったりすることで、貯金する以上の利益を得ることが可能です。
今回は、ストックオプション制度で株を少しずつ購入してきた社会人の方に「積立投資」についての体験と、積立投資について学ぶためのおすすめ書籍をお教えいただきました。
「株」にも色々ある
世間には色々な投資があります。
サラリーマンで会社のストックオプション制度がある会社も増えていますし、株取引も多種多様になり日本株はもちろんのこと、アメリカや中国株や新興国であるベトナムの株なども気軽に買えるようになりました。
また、外国為替もあります。
そして、2013年アベノミクスが発端となり日本経済は上向きになりそうになっています。
一部ではそれで大儲けした人もいるでしょう。
でも、それ以上に失敗している人が多いこともよく考えてください。
ストックオプション制度は実際に儲かるのか?
[hide]私の会社でもストックオプション制度があり、新入社員の頃から買っていれば、数年ですでに2倍ほどになっている人もいます。
毎月だけをみれば単に給料の10パーセントぐらいの金額です。
でもそれが6年ぐらい経てば、数百万円になっているのです。
積み立て投資はとても安定した方法です。[/hide]
株式の積立投資について学ぶのにオススメな本
忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術
仕事に忙しいサラリーマンやそこまで収入が多くない方でも少しずつ積み立て投資を続けることで大きな金額を最終的に得ることができるいつの世の中にも通用する投資術を書いた本です。
実際にどういうもので運用していくのか、など詳細が記載されています。
経済や投資に興味がある学生だけでなく、どちらかというと投資に興味がない学生こそこの本を見てほしいです。
新しい世界とまではいかなくても積み立て投資の必要性が本当に理解できると思いますので。ひとつは持っておきたい本です。
もちろん本ではそういった定番の投資を使って積み立てたお金を増やしていこうという方法ですが、ぜひ積み立てることの大事さをこの本で学んでください。
また積み立てたお金の注意点や運用方法もより実践的に記載されていますので、この本を読めばすぐにやり始めることができるとおもいます。
ぜひ積み立てることの重要さを感じていただき今後のサラリーマン生活やその後の人生に役立ててください。
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