【自己PR事例】ダンスサークルでの活動をPRし、地元の旅行会社へ内定
今回は、旅行会社で子どもだけの体験ツアーの企画・実施のお仕事をされている社会人の方から、今の会社に入社した時の自己PR内容をお伺いしました。
中京女子大学OG、まるさんの体験談です。
ダンスサークルで、名古屋の祭りに参加
私は大学時代、ダンスサークルに所属していました。
一番のイベントは、毎年名古屋で行われる日本ど真ん中祭りに参加することです。
そこで私は、80人以上のメンバーがいるチームのリーダーとして振り付け・指導を行ったことで、チームをまとめる力を身につけました。
就活の面接の際にアピールしたこと
この経験を、面接では下記のように話しました。
[hide]「このイベントは、ダンス経験者はもちろんダンス未経験者も参加していました。
踊れる子、そうでない子、さまざまな子がいる中で、その子その子に合った指導・フォローをしてきました。
また、踊れる子には、そうでない子へのフォローをするよう声かけもしていきました。
もちろん、私自身も練習の時は、些細なことでもいいので、全員に声をかけ、ひとりひとりのモチベーションを上げることを意識していました。
個々にしっかり目を向けていくことで、全体がまとまり、サークル最大のイベントであるど真ん中祭りを大成功させることができました。
この経験を生かし、御社のツアー実施の際、子どもたちをしっかりと目を向け、話を聞き、まとめていくことで、子どもたちの最高の思い出作りのお手伝いをしていきたいと思います。」
面接官からの反応
面接を受けたのが名古屋の会社だったので、もちろんそのお祭りのことを担当の方はご存知でした。
ですので、自己アピールをした後、「あの祭りで踊ってたんだね」と反応が良かったものです。
結果、その会社に内定をいただくことができました。
サークルの経験を就活で生かすためには、「入学してすぐでも、先輩に言われたことだけをやるのではなく、自ら考え、積極的にサークル活動に参加していく」こと。
また、リーダーとして立てるよう努力し、自分が先輩になったときにその力を発揮することが大切だと思います。[/hide]
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