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体力だけじゃない、サイクリングサークルの経験から自己PRできること


今回は、東京理科大学を卒業し、全国規模の一級建築士設計事務所に就職された社会人の方から「サークル活動を就活時にどのようにPRしたか」についてお伺いしました。

サイクリングサークルで経験したこと

大学生の時は、サイクリングサークルに所属していました。

サイクリングサークルというと、軽やかで爽やかでお気楽なサークルだと思われるかもしれません。
そして、就職活動でPR出来ることは、あまりないと思われるかもしれません。

その誤解を解くことから、PRを始めました。

自分が所属していたサイクリングサークルは、40人ほどが所属していました。
夏や春の2週間ほどかけて行う合宿は、毎日100km前後の距離を7,8人の班になって走り抜くというものでした。

そして、朝も夜も薪で火を起こして、ご飯を炊いて自分たちで料理をしました。
毎晩、寝るためのテントは、自転車に積んで運びました。実に泥臭いサークルでした。

このサークルで身につけたこと

このサークルで身に着けたことは、同級生や先輩、後輩たちと2週間の共同生活を、お互い協力しながら行うことで、共同生活に必要なコミュニケーションの取り方。
礼儀やマナー、お互いの体調を気遣う気配り、その日の目的地へ事故や迷子にならないで到着できるように集団を引っ張っていくリーダーシップ等、実際に就職してから、プロジェクトを遣り抜く為に必要なことばかりでした。

当然、体力に自信があることもアピールできるし持久力や集中力があることも、具体的に面接官に伝えることが出来ました。

志望業界と全く関係なくても、問題なし

就職活動を行った会社は、建設・不動産系で建築の設計を目標としていたので、サイクリングとは全く無関係で繋がりはないのですが、決してそのことはマイナスにはなりませんでした。

むしろ、設計事務所でアルバイトをしているような学生は周りにたくさんいましたので、その中でサイクリングを本格的に行っていたことは、注目されやすいアピールポイントでした。

新卒での選考ですので、就職先の業務に直結する経験がなくとも気にする必要はありません。サークルの活動は、リーダーシップやチームワークを意識してPRできれば基本的にOKです。スポーツ系であれば、体力があるというアピールにもつながりますね。

職業と無関係のサークルでも、部長や幹事を務めるなどその中で重要な役割を一生懸命果たし、その内容を相手に精一杯伝えることが出来れば面接官の印象に必ず残ることになると思います。

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