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たった数分の面接で何がわかるのか?元採用人事がぶっちゃける『ココだけの話』


むかし、学生さんとぶっちゃけトークをしていたとき、

「面接って数分から数十分ですよね。そんなんで本当にその人がわかるんですか?」

という至極ごもっとな疑問がありました。

たった数分の面接で何がわかるのか?元採用人事がぶっちゃける『ココだけの話』

ズバリ言いましょう。

『わかります。』

では質問です。

あなたには今何人ともだちがいますか?
100人?
FaceBookの友達は500人?
Twitterのフォロワーが200人?

なるほど。

私のような中堅企業の人事マンだった人間でさえ、年間4,000人程度と接触していました。
大手ならもっとですよね。

仕事としてやっているので、会う人間の数は一般の人とケタ違いです。
そこで、毎回真剣勝負。

そのうち、イヤでもポイントがわかってきます。
どうかな?と思ったら、質問をしてみます。

そうやって、頭の中で対象者をカテゴライズしていく。
一種の職人かも知れません(笑

なにしろ、間違った評価をして合格をさせて、
入社してからその評価とかけ離れた人物だったら、無能扱いされてしまいます。

私の場合は、スイッチがあります。
普段はOFFです。

でも、面接など、その人を評価する必要がある場合には、
onにします。

学生さんなら、およそ2分くらいでカテゴライズ終了です。
残りの時間は、カテゴライズの検証です。

プロを舐めちゃいけません。

ウソもすぐわかりますが、
指摘するかどうかはその場の状況によります。

ですから、ウソをついていて「バレなかったー!」と思ってても、

おそらく面接官はお見通しで、何らかの理由で指摘しなかったと思うのが無難。
…ていうか、ウソつくなよ(笑

採用選考は、教育の現場では無いので、指導、指摘は原則としてしません。
ただ不合格にするだけです。

就活のマニュアル本が出てからは、もうウンザリするほど受け答えがパターン化されました。

そこから裸にするのに、一手間増えたって感じですね。

ウソが上手くなっても無駄

就活時期も後半となると、学生さんの方も場数を踏んで、受け答えにも余裕が出てきます。

そんな応募者を見て、素人さんなら「おぉ、しっかりしてるね~」なんて感心するかも知れませんが、プロは違います。

学生さんが場数を踏んだ分、割り引いて考えなければなりません。
ウソやごまかしが上手になっていますからね。

もちろん、余裕が出たことによって、学生さんが本当に自分の言いたいことを言えるようになっていることもありますので、そこは見落しません。しっかりと斟酌しますよ~!

自分が採用する側だったどう考えるか、そんなことを思い描きながら、面接に臨んでみましょうね。

編集部より

※この記事は、人事として15年間、コンサルタントとしてさらに数年間、新卒採用・中途採用に従事されてこられた「呑み鉄家元」様(ペンネーム)よりブログ形式でご寄稿頂きました。

少し補足すべき点として、面接に出てくる面接官の中には、
呑み鉄家元様のように「面接慣れ」した方もいれば、そうではない方もいらっしゃいます。

※たとえ人事担当でも中途で別職種からキャリアチェンジしたばかりの方もいらっしゃるでしょうし、
 大手企業であれば、一次面接から人事ではなく、社員が担当するケースも多くあります。

面接慣れした選考担当者が相手の場合は、今回のコラムに書かれていたことを注意して、面接に臨みましょう。
一方で、面接慣れしていない選考担当者の場合は、就活入門資料にも書いた「面接官は面接のプロとは限らない」という項目を参考にしてください。

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