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ベンチャー企業の教育体制は基本「OJT」。大企業との違いをエンジニア視点で考察


2004年に大学を卒業され、現在はソフトウェア開発事業にシステムエンジニアとして携われている社会人の方から
「ベンチャー企業の教育研修体制」について記事をご寄稿いただきました。

ベンチャーと大企業、新人教育の体制の違い

新卒でベンチャー企業へ入る場合に大手企業と比較してまずいちばん違うのは、新人教育の体制にあると思います。
大手企業では、毎年行われているカリキュラムに沿った教育プログラムでビジネスマナーから専門的な知識まで長めの研修期間でじっくり勉強するというケースがあります。半年間は実業務には一切触れず研修を行うという企業もあるくらいです。

ベンチャー企業は基本OJT。

しかし、一般的にベンチャー企業でそれ程長い研修のみの期間を取るところはあまりありません。
ベンチャー企業は財務的な体力では大手企業と大きな隔たりがあり、新人に長期間研修だけをさせて、また研修のために講師として人員を割いたり、あるいは外部研修に通わせ続けるという金銭面の負担が大手企業に対して重くのしかかるためです。

そのため、ベンチャー企業の多くは基礎的な研修を早めに終えて、OJT(オンザジョブトレーニング)という形で、現場に入り実際に業務を進めながら現場の上司の指導を受けるという形がほとんどになると思います。
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OJTのデメリットと、その解消法とは?

早い時期からOJTによる業務を行うことには、いくつかのデメリットがあると思います。
まず、OJTで指導担当者となる上司に当たり外れがあること。
これは大手企業でも当てはまることですが、研修のほとんどがOJTとなるベンチャー企業でははずれた時のリスクは高まります。ただし、ベンチャー企業にも非常に優秀な人材は多くいるため、素晴らしい上司に出会える可能性ももちろんあります。
次に、専門の研修で幅広く知識を身につけるのではなく業務で知識を身につけるため、自身の就いた業務に知識が偏りやすいという点です。

これらのデメリットを解消するためには、業務以外に自分で勉強を進めることが必要となります。
専門分野を深く掘り下げたり、専門の周辺の分野についても絶えず学び続けるようにすれば、教育に関するギャップは埋めることができます。ベンチャー企業を志望する場合、こうした学び続ける姿勢を持つことが大きなポイントとなると思います。

一方でベンチャー企業のメリットは、組織の決断スピードが早く、実現したいと思うことが理にかなっていれば早期に実現できること、また実力が伴っていれば若くてもマネージャークラスなど大きな裁量を持つことができ、第一線で早くから活躍する経験を積めること。
そして、多くのベンチャー企業ではストックオプション制度など社員へのリターンとモチベーションを上げるための仕組みがあり、業績が上がり株式上場などに結びつけば大きなリターンを手にすることができるというのも魅力のひとつです。

以上のことから、ベンチャー企業を志望するのであれば、しっかりと継続的に勉強できること、大きな仕事を任されることにやりがいを感じられること、大きなリターンを目標としてモチベーションを高められること、という点が向き不向きを判断する上で重要なポイントになると思います。

編集部より

本コラムは、早稲田大学 政治経済学部卒の、テツ様(ペンネーム)よりご寄稿いただきました。
ありがとうございます。

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