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公務員面接官直伝!『イタい学生』にならないために知るべき評価方法と刺さるツボ


今回は公務員試験の体験談ではなく、面接官の視点から、面接評価の実態と対策について密度の濃いアドバイスを頂きます。

一口に公務員といっても様々あります。
行政職は勿論、税務や消防、防衛や相撲取りだって立派な公務員です。

ここでは、そういった特殊技能的な分野は廃し、総合職、一般職に絞って出来るだけ汎用性を持たせながら、公務員試験、なかんずく面接について、知ってると得をする情報を著したいと思います。
公務員面接
なお、ここではウィキペディアなどで検索すれば誰でも得れる一般的な話ではなく、実際に面接官となる行政機関の幹部、中間管理職から得た情報や、筆者自身が同僚や先輩から見聞きした濃度の濃いものを紹介したいと思います。

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【意外と重要視される面接試験】

公務員就職試験は、まず一次試験(一般教養や職種によっては専門性試験)によって受験者の学力や基礎能力が見られます。ここでいわゆる三種類に分類されます。

第一群:

一次試験で優秀な成績を修め、これ以降の人物考査では、特殊なマイナス考査が出ない限り、とりあえず合格レベルに達している者の集まりを指します。

第二群:

採用予定数やその他の要因で、学力考査だけでは太鼓判は押せないが、好人物であれば積極的に採用しようとされる者の集まりです。

第三群:

固定的(足切り)、相対的(採用予定人数/応募者)に見て、合格レベルに達しなかった者の集まりです。

第三群は言うまでも無く不合格となり、第一群に入れれば頂上至極ではありますが、相手もありそう簡単には事は運びません。
もし、自分が第二群で括られた場合、ここからの逆転は、如何に人物考査で高得点を叩き出すかに懸かっています。

【考査表について】

面接試験官はたいてい3名です。真ん中に座っている方が大体上席者。

なお、集団面接やミーティング方式で一気に見ていくやり方もありますが、やはり主流は『ひとりずつ椅子に座らせてじっくり話を聴いていく』方式だと思います。面接官は多人数を相手にするので、考査表はあらかじめ細かい項目を並べてそれに点数を付け、最後に所見を入れる書式になっています。

ここで注目は、これら多数の項目の合計点数だということです。
それに対して陥りがちな罠は、『出来るだけ多くの項目に高得点が出るようアピールしよう』という考え方です。

ひとり(または2名同時)の面接時間はそう多いものではありません。限られた時間の中でその全てに対し、加点となるアピールは出来るわけも無く、返って通り一遍のつまらない人物という評価を付けられる危険性があります。あらかじめ用意された質問に相対する評価項目はあるわけですが、模範解答がそのまま高得点になるものではありません。

特に最近では、面接対策や何やかんやで、紋切り型の応答やアピールになることが多く、そのような反応は実際に考査に寄与しないとして、低得点にならないにしても、ライバルに一歩リードするような好結果は生み出さないということです。

【企業面接では無い】

隔世の感のある古い話ではありますが、かつてサッポロビールの面接で、ひとことも発しなかった受験者が、最後にひとこと「男は黙ってサッポロビール」の一言で合格したとか、住友銀行の面接で集客のアイデアを問われた時に、他の受験者の紋切り応答と一線を画し、「銀行のフロアに金魚すくいの水槽を置いたらどうか」と提案した女子受験者が合格したとかいう、都市伝説とも言える嘘かマコトかのエピソードでも分かるように、一般企業は利益を出さなければいけない使命がある為、人物考査も千差万別です。その起業が成長するにはどのような人材が必要かを常に考え、アイデアについても貪欲です。

ですが公務員就職試験における面接は全くそれとは異なるものと考える方が良いでしょう。

面接官を含め、公務の職にあるその構成員に深く刷り込まれたもの・・・それは組織防衛です。

公務員の仕事は身分保証もあり、普通に勤めていればクビになることはまずありません。彼らが恐れるのは組織の内部破壊因子です。それら危険因子を組織に入れることは、彼らにとってもっともタブーなことと言えるのです。

ですから、前述するような人材は公務員試験では第一群にいない限りまず合格しません。自分たちのことはさて置き、公務員は「変わり者」を組織に迎えたくないのです。

【面接官もひとの子】

では、高得点を出すにはどうすれば良いのでしょうか。
没個性の応答は駄目、目立ちすぎるのも変わり者と見られて駄目となると、なかなか難しいようにも思えます。

ですが、ひとつ有効な方法としては、面接が始まってなるべく早い段階で、面接官に好感を持ってもらうことだと思います。例えば税務一般職で、「君は何故この組織を選んだのかね」と面接官に問われたとします。

「やりがいがあると感じたからです」はいかにも紋切り型で旨くありません。その職場の事を何も知らない青二才が・・と面接官によっては違和感を覚える人も居ます。彼らはその職場に長年勤め、スペシャリストとしての自負を持っていますので、プライドを逆撫でするのは良くないでしょう。

映画「マルサの女」に感激してとか、「なんとなく」とかの、突拍子のない応答も、目立ちますが前述の理由で良くありません。

ではどうしましょうか。
例えば「仕事が安定しているからです。それと定年後も税理士として働くことができ、ツブシが効くと思いました。私の家は貧乏でしたので、早く父母に気持ちだけでも楽をさせてあげたいと思っています。」というのはどうでしょうか。

この応答には次のファクターがあります。

1『本音が言えている』

 
試験官は紋切り回答にうんざりしてますので、この一見嫌らしさも覗かすこの手の応答は以外とウケるものです。公務員として長年勤めている彼らは一様にリアリストです。自分と同じ方向性の思考を持つ若者に対し、信頼性を見出します。

2『さらりと情を出す』

 
前述とは異なる話ですが、公務員とはまさにこの矛盾の塊りなのです。リアリストですが母を思う情については一様に賛美を送ります。

3『自己の職場について少なからず知識を持っている事への好感』 

税務職を長年務めると税理士の資格が取れる事実は、全くの素人では言及出来ません。公知であるとは言えここでそれを出すと、面接官の印象として「ほう、よく調べているね」とでも言いたくなるでしょう。

これらファクターを最初のうちに出せるシュミレーションをしておくことです。
あとは紋切り型でも構いません。好感度さえ獲得すれば、後の応答が一般的であっても、必然的に各項目に良い点数がつくものです。

【攻めの面接】

このように、読みかじりの知識をひけらかして馬脚を出すより、ポイントを押さえて好印象を持たせることこそ、ライバルに一歩抜きんでる秘訣だと思います。

古の軍師が指すように、「心を攻めるは上策」なのです。
面接は受けるものではなく、攻めるものと捉え、上手に対策を立てていきましょう。

同志社大学経済学部 1988年度卒業 orz[/hide]

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