就活SWOTは、就活対策方法や企業分析、選考対策情報などが全て無料で閲覧できるポータルサイトです。

ログイン/無料会員登録

(登録者には、 就活入門資料 / 面接対策資料 も無料プレゼント!)

『就職四季報 for iPhone』で会社選びの軸を見つけよう

本コラムは、東洋経済新報社が発行する会社情報誌『就職四季報』様から
寄稿いただきました。

『就職四季報』で見つけた自分の知らない会社群。すでにたくさん見つかっていることと思いますが、それらを全部受けられるわけではありません。たとえ受けられたとして、何の選択基準も持たずただ闇雲に受けていても、成功はおぼつきません。

逆に、自分の会社選びの基準がしっかりしていれば、これに沿って会社を探していくことで、『就職四季報』に載っていなくても、自分に合ったよい会社にめぐり合うことができます。

就活の最初に不可欠な「会社選びの軸」。自分自身でこれを決めるのに役立つiPhoneアプリ「就職四季報 for iPhone」をご紹介します。

Step1 まずは7個の質問に答えよう

アプリを立ち上げると、オープニング画面に続き(画面1)、7個の質問が現れます(画面2)
質問内容と回答の選択肢は以下のとおりです。

Q1.会社の大きさは…(大企業/中小企業/こだわらない)
Q2.同期の社員は…(多い/少ない/こだわらない)
Q3.同期の社員は…(女性が多い/男性が多い/こだわらない)
Q4.最近の業績が(伸びているところ/こだわらない)
Q5.就職する会社では…(長く就職/こだわらない)
Q6.産休や育休は…(法定以上/こだわらない)
Q7.(女性に質問です)結婚してからも…(働きたい/こだわらない/男性です)

[hide]

就職四季報の項目でいえば、Q1は従業員数、Q2は新卒採用数、Q3は男女別採用比率、Q4は純利益の伸び率、Q5は平均勤続年数および3年後離職率、Q6は産休・育児休暇、Q7は女性の既婚率に当たります。

質問に答えていくと、これまで「会社で働く」というイメージを全く持てなかった人でも、なんとなく、どんな雰囲気でどんなふうに働くのかを考える糸口はつかめたのではないでしょうか。

すべての質問に答えたら、条件に該当する会社が検索されます(画面3)

(画面1)         (画面2)         (画面3)

右上にある「設定」ボタンをタップすると、7つの質問で答えた内容(検索条件)が、判定に使われたデータとともに表示されます(画面4)。思うような結果が得られないなどで条件を変えたいときには、項目部分をタップすると、最初の質問で各項目に設定された条件が表示され(画面5)、タップ操作で変更することができます。

Step2 「設定」と「並び替え」を駆使して
自分に合った会社を探そう

検索結果は、年収順、会社の規模順など好きな順番で表示することができます。
「設定」画面を下にスクロールすると、「並びかたを変える」という項目が出てきます(画面6)

(画面4)         (画面5)         (画面6)

タップすると、並びかたの設定画面が出て、年収順、従業員数順、有給休暇取得日数順、残業時間順、売上高順、情報開示度順の中から選ぶことができます(画面7)

「やはり年収が重要」という人は年収順に、「規模の大きな会社がよい」という人は従業員数や売上高順に、ワークライフバランス派は有給休暇や残業時間順に、コンプライアンス(企業統治)の基本である情報開示を重視する人は情報開示度順、といったように、ここでも自分のこだわりポイントをデータに置き換えて考え、表示させることができます。

この機能を利用して、最初の7つの質問による絞り込みをせずに掲載企業全社を対象にして、いろいろな順番に並べてみることで、新たな企業を発見することができます。

「いろいろな順番で並べてみる」とはすなわち、「ランキング」を意味します。
ランキングというと、会社に序列をつけているように感じ、どう使ってよいのかわからないという就活生の声を聞きますが、要は並べ替えただけのことです。

「知らない会社なのに、意外に年収が高いんだなぁ」とか、「残業時間は月に2時間から30時間以上まで、幅があるもんだなぁ」とか、いろいろなことを感じながら眺めて、興味を持てそうな会社を見つけてください。

絞り込みをしないでおく方法には2つあります。1つは、設定画面の一番上にある「全社から検索する」をONにしてから表示させる方法です(画面8)。これまでの検索条件を保持しつつ、全社を対象に、指定した並び順で表示することができます。

2つめの方法は、設定(検索条件)をリセットしてしまう方法です(画面6下の「設定をリセットする」)。
画面6でわかるように、結果表示画面は並べ替えのほか、「業種で絞る」、「都道府県名で絞る」こともできます。
あらかじめ業種が決まっていたり、Uターンを考えていて会社の所在地で絞り込みたい場合などは、いったん設定をリセットしてから業種や地域で絞ることをお勧めします。

さらに、画面3の検索結果の表示画面を指で少し押し下げてみると、検索窓が現れて、企業名で検索することもできます(画面9)。条件検索を離れて、特定の会社をピンポイントで調べたい、社名に○○とつく会社を調べたいといった場合に使います。

(画面7)         (画面8)         (画面9)

Step3 「詳細」画面をフリックして、
会社を縦横無尽に比較し尽くそう

表示させたい会社が決まったら、いよいよその会社の中身を見ていきます。
社名をタップして「詳細」画面に入ってみましょう。「なんだ、会社概要だけか」と思うのは早すぎます。会社概要の書いてあるタブを右にフリックすると、「会社のチカラ」「働きやすさ」「男女・育児」を合わせた4つのカテゴリーで、『就職四季報』から厳選した会社のデータが表示されています(画面10-1、画面10-2)

収録項目は次のとおりです。

○会社概要・・・本社住所、資本金、売上高
○会社のチカラ…利益の方向性(前年から増益、減益など)、採用数(修士・大卒合計)、平均年収、従業員数
○働きやすさ…3年後離職率、有給休暇取得日数、残業時間、平均勤続年数、平均年齢
○男女・育児…女性の採用比率、女性従業員比率、女性の既婚率、産休期間、育休期間

項目数だけ見ると物足りない感じがするかも知れませんが、いずれも選りすぐりの項目です。たとえば平均年収と3年後離職率。そして平均年齢ぐらいがわかれば、どんな雰囲気の会社なのかおおよそ掴めます。指標の見方については、のちほど触れる「解説」画面にも解説を収録しています。

せっかくの豊富なデータも、よくわからないで使うのは宝の持ち腐れになるばかりか、間違った解釈をして首を絞めることにもなりかねません。解説画面で満足できない人は、公式ガイドブック『「就職四季報」パーフェクト活用術』や、このサイト「就職四季報プラスワン」などで、しっかりつかんでおいてください。

「地図」のタブをタップするとマップが、「HP」タブでは会社のホームページがそれぞれ起動し、iPhoneならではの便利な機能を活用することができます。

また、ブックマークボタンをタップすると、下のメニューの「しおり」に保存されます。社名を覚えていない会社でも後で思い出すのに便利です。

さらに特筆すべきは、4つのカテゴリーごとに、データを会社比較できる点です。

今度は右上にある三角の上下ボタンをタップしてみてください。1つのカテゴリー(ページ)単位で、検索された会社を次々にめくって指標を比較することができます(画面11)。
試みに、「会社のチカラ」のページを上下にめくって、平均年収だけに注目してみましょう。業界を絞って検索すると、「この業界の平均は600万円ぐらいだな」といった業界水準が見えてきますし、全社を対象にめくっていくだけで、「下は300万円台もあるのか、上は1000万円を超えるのに」とか、「A社とB社は似た会社かと思ってたけど年収は300万円も違う!」といった、会社の凹凸がするりと頭に入ってきます。
水準が頭に入れば、会社を見たときに「これは高いほうだな」とか「低いけど気になるほどではないな」といった判定基準を持つことができます。

この「自分で判定基準を持つこと」が重要です。自分の判定基準が「会社選びの軸」になってきます。これは会社同士を比べてみることでしかできません。その軸を作る構成要素も1つのデータだけでなく、複数のデータを多面的に組み合わせるべきです。そうすれば、知名度などに惑わされることなく自分だけの強固な軸ができ、自分にしかできない会社選びができるのです。

編集部が最もこだわって実装した「ページめくり」機能をぜひ活用してください。

(画面10-1)         (画面10-2)             (画面11)

Step4 「解説」画面はポケットに入る参考書
企業研究の基礎知識が満載

最後にご説明するのが「解説」(ヘルプ)メニューです。ここには単なるアプリの操作方法だけを記載しているわけではありません。
アプリの使い方に続くのが、「各業種について」の解説です。

もうお気づきだと思いますが、検索で得られた会社リストの左についているマークは、その会社が属する業種を示しています。

それぞれの業種名をタップすると、解説文が表示されます(画面12)。その業種にはどのようなジャンルが含まれているのか、儲けのしくみなど業界を取り巻く環境とその構造、学生が最初に持つイメージと実際とのギャップなど、一口コメントながら他の媒体では得られない発見をもたらす充実した内容だと自負しています。

ヘルプメニューの「各業種について」の下には、企業詳細画面のタブで示された「会社のチカラ」など4つのカテゴリーについての解説(画面13)が収録されています。

アプリを立ち上げた最初にあった7つの質問が検索条件となって、詳細画面に表示しているデータにつながっていることは、設定画面から既におわかりでしょう。ここでは各質問の設定条件や、他にカテゴリーに追加した重要データの見方について、トピックス形式で項目立てしています。トピックスをタップすると、解説文が表示されます(画面14)

(画面12)         (画面13)         (画面14)

業種の基礎知識と、データの見方が盛り込まれた解説画面は、巷の企業研究本1冊以上の価値がある内容です。アプリを手にしたら、まず電車の中で解説を眺め、会社を見る基礎知識を養うことをお勧めします。

さて、「就職四季報for iPhone」を使ってみた感想はいかがでしょうか。
アプリというと単純簡潔なものが多いなか、意外に重装備で盛りだくさんな内容に驚いた人が多いのではないでしょうか。少し操作に慣れることで、まだ見ぬ会社との出会いがたくさん生まれます。

「就職四季報 for iPhone」が、今ある自分の価値基準を大きく広げ、あなたの企業選択がより充実したものになることを願っています。



「就職四季報 for iPhone」はAppStoreにて定価700円で発売中です。

[/hide]

就職四季報とは?

東洋経済新報社が発行する『就職四季報』は、
6000社の企業情報が掲載される、会社研究本です。自分の手で会社を探し、自分に合った会社に入るためには、【1】「有名企業だけが優良企業ではない」ということがわかる
【2】会社のマイナス面や厳しさがわかる
【3】自分が会社選びで何を重視するのかがわかるという3つの「わかる」が重要であると考え、
掲載会社からの掲載料を一切受けず中立・客観的な就活データを提供しています。『就職四季報』を使い倒すための公式サイト「就職四季報プラスワン」
http://www.toyokeizai.net/spc/shushoku/

Tags: ,

就活SWOTに登録すると、 企業の採用スケジュールが一目でわかる就活カレンダー自分のESの問題点がわかる自動添削機能就活ノウハウのまとまったレポートなどを使うことが可能になります。 自己分析やES・面接対策方法がわかる記事や、 選考レポートも掲載され、全て無料で提供されています。

エントリーシート自動添削