任天堂
任天堂の強み・弱み分析
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弱み マリオや懐かしいキャラばかりに頼りすぎる
機会 認知度があり、受けいられやすい。一般ユーザから受けいられ期待されやすい。
弱み ニーズの多様化に対応できない
市場が求めるユーザの意見を集約・分析しきれていない
脅威 海賊版ソフトの流通
「マジコン」と呼ばれる、テレビゲームのROMイメージをコピーしたり、またそのコピーをゲーム機で起動させるための機械。
インターネット上ではゲームソフトのイメージファイルが違法に配布されており、オリジナル(市販されているゲームソフト)を持たずともイメージファイルを入手でき... ...
弱み コアユーザーへのアプローチ
得意としているライトなユーザー層への訴求は十分過ぎるぐらいだが、コアなユーザー層(マニアックなゲームを好む層)への訴求が不十分と感じる。ライト層やビギナー層は熱し易く冷め易いといったイメージがある為、いつの時代もしっかりと付いて来てくれるコアユーザーへも訴求したい。但し、ハードウェアのコンセプトがライト層やビギナー層への訴求を強く打ち出している面もある為、必ずしもコアユーザーの獲得が必要という訳ではないのかもしれない。
脅威 携帯電話向けゲームの増加
iphoneやその他携帯電話端末でゲームができるようになってくると、 任天堂の持つニンテンドーDSやwiiなどのハードウェアの優位性が失われてしまうかもしれない。
強み 人と違うことをするとほめてくれる企業文化
専務取締役竹田氏談 http://www.nintendo.co.jp/wii/topics/interview/vol2/index.html この企業文化により、リスクを取って新しいことに挑戦しようというインセンティブが働く。
強み Sonyなどと違い、自社開発のソフトも人気
脅威 外貨(USドル、ユーロ)預金が多く、為替変動の影響を受けやすい
2009年現在22億USドル、19億ユーロの外貨を保有しており、この変動により損失が出る場合がある。 過去に、為替差益の変動が原因で赤字になったこともある。 (2003年、営業利益は288億円、経常損益は為替差損が400億円で赤字となった) http://www.inside-games.jp/article/2003/11/13/12116.html
強み 潤沢なキャッシュ
2009年7月時点で、7766億円の現金(現金同等物を含む)を保有。 http://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2009/090730.pdf
強み マリオ関連のキャラクターの存在により、新しいゲームにも親しみを持ってもらう事ができる
マリオやピーチ姫、クッパなど定番のキャラクターが多数存在する。 アクションゲーム、ゴルフ、レースゲーム、パズルゲームなど様々なゲームを出しているが 「マリオ」というブランドを用いることによって、 ユーザーが初めて触れるゲームであるにも関わらず 親近感を持ってもらいやすい事が大きな強みとなっている。
機会 ゲーム機の「パーソナルマシン」化
ゲーム機といえば、昔は一家に1台だった。 しかしニンテンドーDSなどはパーソナルマシンとしてひとりに1台となる可能性が出てきた。 これが販売台数の増加につながる可能性がある。(岩田社長談 2007年) http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070427/ninten.htm
強み 子供だけでなく、「大人も楽しめる」「家族で楽しむ」製品を開発している
CSRレポートの中で、岩田聡社長が次のように述べている。 「このような状況の中で、わたしたちは、ゲームが家族全員にとって関係のあるものとして社会の中で存在していくために、従来からゲームをされている方はもちろんのこと、初めてゲームに触れる方や、以前はゲームをしていたけれど最近は止めてしまった方に... ...
(省略されている内容はログイン後に表示されます。)任天堂の企業研究リンク集
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