関西テレビ
関西テレビの強み・弱み分析
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脅威 世界的なテレビ離れ傾向
日本でも2000年をこえた頃からテレビの総世帯視聴率は低下傾向にあり、
国民生活時間調査によると、1995年は10代男性が1日に見るテレビの時間が
3時間34分であったのに対し、10年間で2時間52分に減少し、20代男性でも1時間程度減少している。
関西テレビは若い層向けのバラエティ番組に強く、今後も若年層のテレビ離れが
進んだ場合には高齢者向けの番組作りへとシフトチェンジしなければならなくなることが考えられる。
http://www.nhk.or.jp/bunken/new_06021001.html(国民生活時間調査報告書)
機会 地デジ導入に際して強い制作陣を活かして番組単体での海外販路が拡大される。
地デジを導入することによって視聴者参加型番組の制作が可能となる
ことがよく例として挙げられていますが、
制作側のメリットとして放送されている番組の海外提供等が従来より簡素になり、
放送番組自体で海外の市場へと進出することが可能となる。
http://www.chijyoudigital.com/kadai.html
弱み 発掘あるある大辞典の捏造事件などをはじめ多発した不祥事のイメージを払拭できていない。
【発掘あるある大辞典】における実験データの捏造があり
やらせがあったことを認め記者会見を行ったことは有名だが、
他にも関西テレビの番組が人権侵害の認定を受けたりと不祥事が多発し、
これら不祥事を受け、2007年民放連は関西テレビを正式に除名処分とした。
これによりオリンピックやワールドカップの放送が一切できない状態になった。
なお北京オリンピックなどの問題もあり、この除名は1年8ヶ月でとけた。
強み 関西テレビ制作番組の全国での視聴率の高さ
関西テレビはキー局ではなくFNN、FNSの準キー局であるが、
【発掘!あるある大辞典】や【さんまのまんま】【SMAP×SMAP】
【グータンヌーボ】などの関西テレビが制作した番組が高い視聴率を出し
全国ネットされるなど、キー局ではないのに、制作部門が強いということが特徴となっている。
関西テレビの企業研究リンク集
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