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僕は17年卒の就活生でした。僕は就活中10社ほどの会社を受け、無事某IT企業から内定をいただきました。読売広告社は割と高志望度で受けたものの、結局はご縁がありませんでしたが、ここでの面接の内容はとても印象的でした。

僕は、３次面接まで進みました。1次面接では、当たり障りのないどこでもあるような内容の面接ばかりでした。「当社を志望した理由は？」「あなたの強みは何ですか？」などです。それらに関しての質問はあらかじめつもりをしていたので、自分の想いを正直にぶつけました。決してロボット口調ではなく。その熱意と思いが通じてか、難なく2次面接に進むことができました。

次の2次面接は、グループ面接でした。ここでの面接の質問が、僕の就活史上最も印象的だったのです。

時間は約30分。グループ面接としては平均的な長さでした。まずは1分ほどで5人の就活生がそれぞれ簡単な自己紹介をしました。次からは、Yes or No形式の質問となりました。「あなたはリーダー派ですか？そして理由を答えてください」、このような質問を受けました。そして、回答順は挙手による先着制でした。ここで何を問われているかはよくわかりませんでしたが、僕はとにかく思いついたのが早く、常に1番初めに答えました。

そして最終の質問。「あなたを電化製品に例えると何ですか？理由も答えてください」。正直とても困りました。まさかこのような質問がくるとは思ってもみなかったです。しかし、頭をフル回転させ、僕は1番に答えました。「僕は掃除機だと考えます。その理由は、上からでは見えないような小さなものまで隅々吸い取り、それを自分の中に取り込むことが得意だからです。」。これに自分の実体験を合わせたのが僕の回答でした。面接官は、とても満足した笑みを浮かべていました。

これが、僕が読売広告社でとても印象的だった面接の内容です。皆さんの少しでも参考になれば幸いです。

けいより

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読売広告社は広く知られた有名な広告社の一つです。選考内容は、筆記試験と複数回の面接が行われます。筆記試験の内容は他社に比べて難易度が高い問題が多く、難しい内容の筆記試験対策の本を買うだけでなく、日頃から新聞や広告、ニュースなどに眼を通してに気になったものを書き留める等して、政治や経済に関する理解を深... ...

寄稿記事より

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