日本電気硝子:事業内容・ビジネスモデル

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5年後の不安定さ

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5年前は業績最高であった。内訳としては、ほとんどTFT用ガラスが稼いでいた。

理由は、液晶テレビが全盛期であったから。ただし、これは政府によるエコポイント制度やアナログ放送終了等特殊な要因が重なったためである。当時はテレビの単価も高く、すなわち部材ガラスの単価も高くなるため利益率も非常に高くなるということだった。

では現在はどうか。売り上げはじわ下がりで、利益も減ってきた。テレビが全く売れなくなったからである。ガラスに限らず、BtoB素材メーカーはよくも悪くも提供する完成品の需要をもろに受けることである。

ガラスの売価を下げて売る量を増やす戦略で売り上げは維持できるが、利益を確保するには生産コストをさらに下げ続けなければならない。

生産コストがガラスの売価を上回った時、赤字になる。

シャープの例もあり、テレビの需要トレンドはしばらく下降を続けるだろう。

その間に他の事業を軌道に乗せることが重要である。

今のところガラスファイバーを第二の柱と位置付けているが、

果たして従業員全員を養うだけの事業に育つかは大いに疑問が残る。

buhtより

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液晶テレビの国内需要がピークを過ぎた

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