exam-interview

2年前に極東証券の採用試験を受けた者です。
面接自体は3回あり、最初に人事部長面接、次に役員面接、そして最後に副社長面接（現社長）でした。
人事部長面接では主に家族の事を聞かれました。具体的には家族構成、その家族の勤務先、生年月日聞かれ、家族のことをスラスラ言えることが良い印象に繋がるのではないか？と、感じました。しかし今のご時世、家族のことを根掘り葉掘り聞くのはよろしくないな、と感じながら受け答えをしていました。家族の勤務先に選考基準があるとしたら、差別問題にも繋がりかねませんから。
その他にはありがちな時事ネタについて聞かれました。当時はギリシャがデフォルトに陥るか否かの話題があり、証券会社としても気になるとことだと思ったので、自分の意見を話しました。
役員面接では、証券会社の営業の厳しさを延々と聞かせられた後に「本当に厳しい仕事だが、できるのか？」、「本当に志望しているのか？」という様な質問を何度もされました。堂々と、「志望しています。この仕事がしたいのです。」と受け答えをすると、私は緊張などが顔に出ないので、「ちょっとやそっとじゃ動じない心を持っているな。」と好印象だったようです。圧迫面接特有の荒い語気に対し、内心は少しびくびくしていました。これが入社後には日常になるのだろうな、と思わずにはいられませんでした。
副社長面接ではライフスタイルに関する質問ばかりでした。趣味は何か、その趣味に対してどのような努力や工夫をしているのかなどです。私はゴルフが好きだったので、ゴルフが上達するためにしている練習内容や練習頻度などを話すと、「営業でゴルフをすることもある。いいね。」と好印象だったように感じました。
最終的には内々定をいただきましたが、役員面接で感じた圧迫感を思い返すと、「ここで働くことはできない」と思い辞退させていただきました。

inonyanより

threat

リーマンショックなどを契機に、
世界的にみて、金融商品に関して規制を強化するようにEUなどが主張していることをうけ、
日本でも金融商品取引法の全面施行され、投資家保護の強化を強く求められている。
その中でより強固なコンプライアンス体制の必要性を極東証券も共有... ...

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