日本航空(JAL):選考内容・面接内容

客室乗務職 一次試験の内容

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一次試験は、1グループあたり面接官2名と学生4名で行われました。試験は15分程度のミニグループディスカッション、その次に20分程度の集団面接という二部構成でした。

ミニディスカッションのテーマは、「JALが利益を上げるために必要なのは新規利用者の獲得か、それとも従来の利用客の温存か」でした。13分ほどテーマについて話し合い、その後2分でそれぞれ議論の感想を発表しました。


面接の質問内容は、学生によって異なりました。しかしどの質問に関しても、客室乗務員という仕事に対する学生の関心を読み取ろうとする面接官の意向が見られました。実際に、以下のような質問をされました。

「あなたがJALの客室乗務員になって、お客様に伝えたいことは何か。」

「あなたに客室乗務員に必要な能力が一つだけ与えられるとしたら、一番に何を望むか。」

「現在のJALの客室乗務員の制服についてどう思うか。」

いずれの質問も、JALの企業理念や客室乗務員の素質について事前に仕事研究しないと答えられないものだと感じました。


職種柄、試験会場は女子学生でいっぱいでした。そしてその多くが、客室乗務員っぽい立ち振る舞いや髪型をしているのです。そんな光景を見ると緊張が増してしまいます。

しかし面接官の方は、面接の時点でCAっぽく取り繕う必要は全く無いとおっしゃっていました。面接の前にも、「言葉遣いは入社後に一から教えるので、今は気にしなくて良い」と言われました。したがって、見た目や言葉遣いに関しては特別な意識をせず、一般的な就職面接と同じように臨んで問題ないと思います。



トドマツより

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hku565より

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